ラベル 全盲の感覚 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 全盲の感覚 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年6月12日水曜日

空耳

・・・え?誰?

最近、空耳が良く聞こえてくる。
一人で歩いている時、
後ろから私の名前を呼ぶ人がいる。

「はいっ」て、振り向いてみるけれど
誰も来ている様子はない。

この間はお手洗いの扉閉めたら、

「どこにいるの?」

なんて聞こえてくる。
どうしたわけか、50代も後半に入ってくると
肉体の不調だけではなくて、
こんな風に精神的な不調もおきてくるらしい。

空耳は大人の男性の声だった。
そういえば父が死ぬ何日か前、
家のトレッドミルで走っていたら、
部屋の扉空いた気がして、
お父ちゃんの声がしてきて、
びっくりしたことがあったっけ。

あの後、何日か後にお父ちゃんは
死んでしまったんだけれど…

それにしても誰なんだろう。 

2019年5月22日水曜日

薔薇1

「いい香りでしょ?」

5月の代々木公園のバラ園は
いろんなバラたちが満開。

伴走者の人たちはバラが満開で綺麗ですよ。
っと、説明してくれる。

足を止めて、強めのそよ風が吹く中、
花壇の近くへ行ってバラをそっと触らせてもらう。

手の平2つ程もある大きなバラ。

真っ赤とか、真っ白とか。
こちらは小さめのバラ。
「恋心」「美智子プリンセス」
「ラベンダードリーム」
名前のプレートを読んで言ってくれる。

これはピンクとオレンジ。
これは紫と白。薄いピンク…。

「こんなに大きさも色も形も高さも違うのに、
みんなバラに見えるんですか?」

それが、どれもみんなちゃんと
バラに見えるんだそうだ。

そういうものなのかな?

まあ犬だって、
犬といっても大きさだって種類だって
吠え方だって色々あるんだから、
そんな感じなのかも。。