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2018年12月17日月曜日

視力を引き換えに

色変っと言われる
網膜色素変性症と言う目の病気。 

パパ「夫」もこの病気。 

医学的なことは
良く分からないのだけれど 
目の裏側にある
網膜と言う細胞が 

段々に死んでいってしまう病気。 

パパが25歳で結婚した当時は 
体温計のメモリを読んでもらったり 
休みの日には乳母車なんか押して
散歩なんかもできた。 

盲友には、この色変の女性達も多い。 

夜盲があったり 
視野がせまかったり 
それぞれ目の症状が違っているけれど 

みんなそれに合わせて
工夫しながら生活している。 

「1人目産んだら視野が
すっごく狭くなっちゃってね。 
2人目産んだら、
ほとんど見えなくなっちゃったの。」 

「子供産むと視力が下がるって
聞いていたんだけれど、でもね。 
・・・産んだの。 
本当に見えなくなっちゃった。 
子育てどうしよう。」 

友達の少ない私でも 
10人近くの色変の女性達を知っている。 

みんな視力と引き換えに 
子供を産んでいった。 

でも、みんないろんな工夫しながら 
もう、おばあちゃんになっている人もいれば 
まさに、子育て真っ最中のママ達もいる。 

実は、義理の妹が、
やっぱり色変で高校生位までは 
自転車にも乗れていたのに 
供産む度に視力が失くなっていってしまった。 

そんな彼女が、おばあちゃんになって 
孫ちゃんをおんぶして歩いているって。 

色変のみんな来年もがんばって行こうよね。 

2018年11月21日水曜日

蔵の湯にサンタクロース

私も、孫ちゃん達の
太郎くんと次郎くんに習って 
紙で作られたクリスマスツリーの 
顔ハメパネルに顔をはめてみた。 

やっぱり子供用だから
顔全部は、はまらない。 

へえ〜!こんなのが 
蔵の湯(地元の温泉場)の 
玄関ホールに置いてあるんだ。 

三角を重ねたツリーの形をしている。 

表面には賑やかなクリスマス飾りが
描かれている。

ツリー飾るのは分かるけれど 
こんなのっていいね。 


「ほらーっ!」と言われて 
手を出してみれば、
次郎君が三角の帽子をかぶって 
頭を触らせに来る。
 
帽子の先っちょには 
ボンボンがついている。 

私はくるくるっと頭をなでる。

きゃっきゃっと笑って
ホールをぐるぐる走り回っている。 


ハンガーにサンタクロースの 
帽子と上着がかけてあった。 

このツリーの横で 
サンタクロースのお洋服着て 
写真が撮れるんだ。 

すてきなサービス。


じゃなくて、もしかしたら、
サンタクロースもお風呂に入りに来たのかも。

2018年10月30日火曜日

「ママはやさしい」の「マ」 

2女が子供に何を食べさせたら
いいのか分からないと言う。

栄養とか体にいいもの
悪いものがよく分からないと言う。


「そうか!学校や大学じゃ、 
そういう勉強はしないんだ!」

「ママはやさしい」

これはもう50年も前の事に
なってしまうけれど、
 
私の娘たちが、
保育園にお世話になっていた時に 
保育園の先生方やママ友達から 
教えてもらった事。 

「ママはやさしい」は
食事作りに困った時のヒント。 

「ママは〜」の「マ」は、豆類のま。 
お豆腐とか納豆とか煮豆とか、お味噌だっていい。 
特に納豆なんて、
がん予防に最高の食品だと 
日経サイエンスで書いてあった。 

何にも無かったら納豆が良いですよね。 
だけど、私は納豆が大嫌い。 

実は子供の頃は好きだったのだけど 
かわいいお友達が 
「私納豆臭くて嫌いなのよ〜」 
なんていうセリフを聞いてしまって 
私も嫌いになろうと努力してしまった。
 
なので今は本気で嫌いになってしまった。 

せっかくがん予防になると言うのに。

かも安いし常備できるのだもの。 
うちのパパはこればかり
 
孫ちゃんの太郎次郎2人とも 
納豆サラダが大好き! 
納豆に細かく刻んきゅうり、ハム、ゴマ、 
おかか、卵を入れてまぜまぜ。 

保育園ではこれに
チーズが入っているんですって。 

教育者の勇気

5歳の孫、太郎君の保育園で 
卒園登山があった。 

群馬県にある2101mもある 
「湯の丸山」へ
ママとパパと登れた!と教えてくれた。

2間半かけて 
5歳の子供達と、付き添いの親達 
全員でケガなく登り切って来たとの事。 

その山は岩場ばかりで 
急な所は手をついてしまう程だったらしい。 
りに高い木が無いので 
背の低い子供達でも 
周りの風景が良く見えた。 

ちょっと下を覗いてみれば 
湖があって、
遠くには幾つもの 
かっこいい山々が連なっていたと言う。 

しかも、紅葉が始まっていて 
赤くなった葉っぱがとてもきれいだった。 

ママは
「子供たちはみんな元気だけれど 
私たち親の方がくたびれちゃった。 
お昼はね、頂上に平らな所が無くてね 
みんなそれぞれで、岩の斜めになっている所で 
おにぎり食べたの。 
山登りはパパと太郎が歩いていたから 
私は別の子と他の家の子と登っていったんだ。 
景色がとても綺麗でね! 
星空もみてみたいよ!!」 

かなりテンション上がっている様子で 
達成感120%!

園長先生は
「みんなケガすることなく 
大人でも大変なこの山を 
登り切れて素晴らしかった」
言ってくださったそうだ。


んとに素晴らしい。 
5歳の子が登りに2間半。
下山に2間半。

保育園でこんなにもの 
体力付けて貰っていたんだ。

こんな機会を作ってくださり 
本当に嬉しい

今はケガなんかすれば 
先生が〜保育園が〜と 
責任が追及されてしまう。 

園長先生勇気がなければ 
こんな素晴らしい 
計画を立てることは 
無かったでしょう。

先生の勇気に乾杯。

2018年10月25日木曜日

やっぱり声は女の子

姪っ子が女の子を産んだので 
家族みんなで見に行ってきた。 

義理の妹の家では 
初孫になる。 

しかも女の子。 

リンゴくらいの小さな頭。 
細い指はギュッと 
グーを作っている。 

「めっちゃかわいいよ! 
まつげがクルッと 
上がっているよ。」 

軽くてぐんにゃり
していた体は 
ほんわか暖かい。

首の所には 
うっすらと汗をかいている。 

おっぱいのにおい
ちっともしていない。

最近の赤ちゃんはこうなのかな。

「見せてあげたかったよ。。」 

義理の妹も目が見えない。
自分の子供より 
孫の顔が見てみたいんだよね。
私もそうだけれど…

ウニャーウニャー」と 
細くてかわいい 
ハリのある声で泣き出した。 

やっぱ女の子の声。 

私は男の子の孫ばかりだから。
生まれたての赤ちゃんは 
生まれながらにしての 
女の子なんですね。 

やっぱかわいらしい声。 
赤ちゃん 
一生懸命泣いているのに 
みんなは笑っている。

お風呂はベビーバスで
姪っ子が入れているそうだ。 

目の見える新米じいちゃんは 
何にもできないけど 
せめて環境を
良くしてあげたいと 
窓ガラスふいたり 
ちこち、ぞうきんがけして 
電気の埃もとって 
できるだけハウスダス
にあわせないように
しているとのこと。 

全盲の新米ばあちゃんも 
せっせと 
お掃除と手作り料理に 
余念がない。

お天気の良い秋の午後。 
ここマンションの中は 
幸せで溢れていました。

2018年8月6日月曜日

タブレット

「だめだよ!
おばあちゃん!触ったら!
あーぁ!今ゲームしてるのに!

 
4歳と5歳の孫ちゃん
太郎と二郎。


大人しく静かに
座っているから、

『何しているの?』と 

そばに座って
手を出してみたら、 
手を払われてしまった。 



何とも面白くないおもちゃ。 

次郎までが、
細い1本指で 
ちょんちょん
タッチしながら、
黙ってタブレットに
見入っている。 



『どんなゲームなの?』
『何が出てくるの?』 
『どこまで出来たの?』

などなど聞いてみると、 

面倒くさがってか、
ゲームに夢中なのか、黙っている。


隣からママが答えてくる。

「色んな種類の恐竜がいてね、 
そこに色んな餌が飛んでくるのね。
それで、葉っぱとかお肉とか
たまには、チョコレートやドーナツとかね。
で、草食動物なら、コレ。
とか肉食ならハンバーグがいけるね。
とか、そんなゲームなんだよ」

  
ふーん。 
これじゃ分からないし 
話も出来ないか・・・。


それにしても良さそうなゲーム。 

こんな風に遊んでいるから 
恐竜の名前 
良く知っていたんだ。 

知育玩具なのかも。
 

『ねぇ!じゃあ、
昆虫とか野生の動物達の 
こんなゲームあるでしょ? 
そのソフト買ってあげたいから 
今度買って来て置いてくれない?』


「いやぁ。これ、みんな 
アプリだから、ネットから 
ダウンロードするだけなんだよ。」


なーんだ。 

このゲームソフト、
私が買ってあげることもできないんだ…

どうも、ばあちゃんパワーが出しにくい…


「そっか。
お話も出来ないんじゃあ
サラダでも作るか。」

現代の盲ママ達は 
こんなゲームを介して
子供たちと話を
しなくてはならないのだから大変だ。

 
タブレットで一緒に
ゲームしたり、遊んだりは出来ないし。


ITにも強くないと 
アプリも取ってあげれない。

 
ブロックや積み木を
出してあげても、すぐに飽きてしまう。

 
タブレットでゲームさえしているなら 
おとなしく集中していてくれる。



孫ちゃん達は食事となれば
ちゃんとタブレットを
充電をさせて置く事さえ忘れない

 
でも、これが出来れば子守も楽そう。


食事が終わったら、
みんなで点字の付きのトランプで、

”ババ抜き”をしようと言ってみよう。

2018年8月1日水曜日

早朝散歩

13ヶ月の男の子の孫ちゃん。 

もうとことこ歩き回っている。


朝6時半頃、通勤で私が駅に向かっていると、 
1女が孫ちゃん”3太郎”を 
乳母車に乗せて朝の散歩をしていた。


1女は道路1つ向こうに住んでいる。
私は3太郎の頭なでながら
駅まで送ってもらう。 

朝日が強くて今日も
暑くなりそうだ…


『こんな早くから、お散歩に連れてくるなんて
良いママしているじゃないの。偉いね』 

と褒めてあげたら…
「自分は寝ていたいのに
散歩に連れていけって、
もう5時頃からうるさいんだもの」と…


まだおしゃべり出来ない
3太郎は、ママの指を掴んで
玄関まで引っ張って行くんだそうだ。 

そこでママのサンダルを手に持って
渡してくるとのこと。

 
自分は、玄関の上がり端に
ちょこんと座って足をブラブラさせて
1本指でドアを指差している…との事。


・・・風景が目に浮かんでくる。
『へえ。上手に意思を伝えているんだねえ。』

目の見えるママにも
同じ様な事しているんだねえ。 

・・・そうだよね。
まだ、お話出来ないんだから
ジェスチャーで伝えるしかないものね。


ママが目見えていても
見えていなくても 
このくらいの年の子には 
関係無いのかもね。


3太郎は電車を見るのが大好きのようだ。
1女も、昔はとっても寝坊助だったのに
良いママしている。


『じゃあねっ』と、また、
3太郎の頭をくるくる撫でて

私は駅の階段を登っていく。 

「ほら、ばいばあ〜い。」と1女は言う。

私も振り向いて下のほうに向かって手を振ってみる。 

きっと1女は3太郎の手を持って
バイバイさせているんだろう。

2018年5月11日金曜日

子供の日 

5月5日
東部東上線の森林公園駅で
素敵なイベントがあった。

ジョギングに行こうと
ガイドさんと駅を通った所

何やら子供たちが
子供用の駅長さんの服と帽子を
着けているとのこと。

ジョギング後回し。
ダッシュで呼びにいった。
孫ちゃん達。

太郎くん次郎くん
そして10ヶ月の3太郎くんまでが
すぐに駆けつけてきた。

改札入るとすぐに順番がきた。

バックは東部東上線のプリンス 
TJライナーの大きな写真。

「今、何しているんですか?
ママは何をしているんですか?
ちびちゃん達は、
どんな顔して洋服着せられているんですか?」 


今どの子がどんな事しているのか
私は知りたくてたまらない。 


ガヤガヤと大勢の子供達の声
すぐ傍にいるはずなのに
様子が分からない。

知りたくて知りたくて。
ちびちゃん達は恥ずかしがりやだから
声を出さない

ガイドさんが実況中継をしてくれる。
「今、洋服着せてもらっているところ
触らせてもらいましょうか?

TJライナーの前で
ちょっと袖の長い駅長さんの上着を着て

これまた可愛らしいぐるり丸くて
てっぺんが平らでざらっとした帽子を
被せてもらっている。

どんな顔しているのか。
黙っているところをちょっと
触らせてもらった。

3太郎くんは赤ちゃんだから
駅長さんの服着て、抱っこされ
帽子被せられたら大きな声で

えーんえーん 


泣き出してしまった。
娘達は夢中で写真を撮っている。

太郎くん次郎くんは
ご褒美に新聞紙で折られた
大きな兜をもらっていた。

兜の真ん中には
電車のついたシールが貼られている。

捨てられるはずの
新聞紙だったけれど 
丁寧に兜が折られ
真ん中にシールまで
貼られているから

子供達は大喜び。
兜を持ってバタバタ
走り回っている。 


東武のアイデアマン
素晴らしい人。
 
駅構内では
他にもプラレールがひかれて
電車が走っている。

なんだか手作りっぽい
東上線も走っていたらしい。

これまた素敵。 
その脇には石炭があった。


「トーマスの中に入っているのが
この石炭ですよ。」

駅員さん達がそういって
説明してくれていたとのこと。

線路の下に敷かれている石なんかも
ったらしい。

小学生だったらもっと興味深く
楽しめたことだろう。 


穏やかでほのぼのとしたイベント。

新聞紙の兜。
駅長さんのお洋服での写真。

どれもこれも優しい気持ちで溢れた
素敵なイベントだった。


はこんな素敵な駅
森林公園を毎日通っていることを
誇りに思う。

2018年5月5日土曜日

ばななのば。かばさんのか。

「あら!
ばかに大きいじゃないの?」

「あー!
ばあちゃん言ったよ。
ばななのば!かばさんのか!
お小遣い貰えないよお。」

5歳4歳の孫の
太郎くん次郎くんに
言われてびっくり。

本当だ!ばか。って
言っちゃった。

でも本当はバカは
名詞で使ってはダメで
形容動詞なら…
なんて思ったけれど。

お正月の時。
何かで太郎くんと次郎くん
激しく喧嘩をしていた

で、次郎くん
「馬鹿野郎!バカ。」
っと大声で声を割らせて
4歳なりの凄みも入れて
怒鳴ったことがあった

その時、
私は次郎君の唇
上下から軽く摘まんで

「だあれ?
そんな悪い言葉使う子。

バカなんて人に言うと
次郎くんだって
人から言われちゃうし
本当に自分がバカに
なっちゃうんだよ。

だから言ったらダメ。

そうだ!これから
バナナのば。かばさんのか。
言ったらね。

お年玉。

今年は100円5個も
れてあげたけど

ばななのば。かばさんのか。
言ったらね。
2個しか入れてあげないからね。

太郎くんも次郎くんも
同じだからね。

もうそんな事
言ったらだめね。」
と言った事を
よくよく覚えていたんだ。

そんなばかな!の
バカなもバカのうち。

太郎くんと次郎くんから
「ばあちゃんお小遣い2個だよ。」
っと言われてしまったんだ。

ばあちゃん言ったよ!
言ったよ!っと大喜びで
ジャンプまでしている。

今日は子供の日。
100円いくつか持って
太郎くん次郎くんの所へ
行ってこよう。

この間はバカな事
言っちゃったから!

これからは表現にも気を付けますよ
っと謝ってコンビニへでも 
アイスクリームを買いに
連れて行ってもらおう!