色変っと言われる
網膜色素変性症と言う目の病気。
パパ「夫」もこの病気。
医学的なことは
良く分からないのだけれど
目の裏側にある
網膜と言う細胞が
段々に死んでいってしまう病気。
パパが25歳で結婚した当時は
体温計のメモリを読んでもらったり
休みの日には乳母車なんか押して
散歩なんかもできた。
盲友には、この色変の女性達も多い。
夜盲があったり
視野がせまかったり
それぞれ目の症状が違っているけれど
みんなそれに合わせて
工夫しながら生活している。
「1人目産んだら視野が
すっごく狭くなっちゃってね。
2人目産んだら、
ほとんど見えなくなっちゃったの。」
「子供産むと視力が下がるって
聞いていたんだけれど、でもね。
・・・産んだの。
本当に見えなくなっちゃった。
子育てどうしよう。」
友達の少ない私でも
10人近くの色変の女性達を知っている。
みんな視力と引き換えに
子供を産んでいった。
でも、みんないろんな工夫しながら
もう、おばあちゃんになっている人もいれば
まさに、子育て真っ最中のママ達もいる。
実は、義理の妹が、
やっぱり色変で高校生位までは
自転車にも乗れていたのに
子供産む度に視力が失くなっていってしまった。
そんな彼女が、おばあちゃんになって
孫ちゃんをおんぶして歩いているって。
色変のみんな来年もがんばって行こうよね。
2018年12月4日火曜日
鍋の悩み
鍋は作るのはいい。
切った野菜をわさわさ入れて
買ってきた美味しいスープ入れたら
私にでも簡単にできるから。
ただ、そこからが問題。
目の見える子供達と
同居していた時は
しょっちゅう鍋をしていた。
「何食べる〜?」
そう娘に聞かれて、
やれ、しいたけが良いとか
しらたきが良いとか
エビやホタテは嫌だとか
言いさえすれば、
その様に装ってもらえた。
なので、
食べるだけでよかった。
とっても楽チン!
だけれど、去年からは、
全盲のパパと二人きり。
鍋でもして、
野菜たっぷり食べたいなあ!
なんて言われる。
熱々の野菜たちを
器に装うのが難しい。
何を食べるかは
装った時の運次第。
あれが嫌だとか
これがいいとかなんて
言ってられない。
いやそれ以前に、
鍋の上で器に装う時に
箸でごそっと挟んで器に入れては
見るものの熱い野菜が器から
にげ出そうとブラついている。
ブラつく野菜を挟んで、
器に戻そうとすると、
他のが物が逃げ出していく。
スープいれて〜!
なんて言われるから
おたまで掬って入れてみれば、
味噌汁なんかとは違って
具が沢山入っているから
つゆの加減が分からず
器を持っている左の親指か
その他の指たちが大やけど寸前。
あーあ。なんかいい方法
無いのかなあ?
そんなわけで
鍋を作るのが面倒になってしまって
結局やらずじまい…
盲人はやっぱり可哀相。
道具も材料もあって
準備もできて
最後の最後、上手に装れず。
猿蟹合戦の蟹みたいだなぁ。
ま、お猿さんがいないだけいいのかも。
切った野菜をわさわさ入れて
買ってきた美味しいスープ入れたら
私にでも簡単にできるから。
ただ、そこからが問題。
目の見える子供達と
同居していた時は
しょっちゅう鍋をしていた。
「何食べる〜?」
そう娘に聞かれて、
やれ、しいたけが良いとか
しらたきが良いとか
エビやホタテは嫌だとか
言いさえすれば、
その様に装ってもらえた。
なので、
食べるだけでよかった。
とっても楽チン!
だけれど、去年からは、
全盲のパパと二人きり。
鍋でもして、
野菜たっぷり食べたいなあ!
なんて言われる。
熱々の野菜たちを
器に装うのが難しい。
何を食べるかは
装った時の運次第。
あれが嫌だとか
これがいいとかなんて
言ってられない。
いやそれ以前に、
鍋の上で器に装う時に
箸でごそっと挟んで器に入れては
見るものの熱い野菜が器から
にげ出そうとブラついている。
ブラつく野菜を挟んで、
器に戻そうとすると、
他のが物が逃げ出していく。
スープいれて〜!
なんて言われるから
おたまで掬って入れてみれば、
味噌汁なんかとは違って
具が沢山入っているから
つゆの加減が分からず
器を持っている左の親指か
その他の指たちが大やけど寸前。
あーあ。なんかいい方法
無いのかなあ?
そんなわけで
鍋を作るのが面倒になってしまって
結局やらずじまい…
盲人はやっぱり可哀相。
道具も材料もあって
準備もできて
最後の最後、上手に装れず。
猿蟹合戦の蟹みたいだなぁ。
ま、お猿さんがいないだけいいのかも。
2018年11月23日金曜日
久兵衛の焼肉うどん
残念でならない。
世界で一番美味しい久兵衛の
焼肉卵うどんがメニューから消えてしまった。
久しぶりに走って
汗を流してから、久兵衛に
楽しみ勇んで、大急ぎで、行ったのに。
ここ何カ月か行かなかったら、
すっかり様変わり。
注文はタッチパネル。
ほんのり甘いタレで
柔らかく焼いてある
牛肉と、水菜なんかの生野菜と
刻んだネギ、それにカリカリあげ玉が
乗せてある冷たく太いうどんに
生卵をカラカラ溶いてから
つゆと一緒にざっくり混ぜて、頂く。
うどんのつゆとカリカリあげ玉と
ごりごりしたうどんとは、最高の相性。
それに生卵が優しさを出してくれている。
あーぁ。こんなおいしいメニュー
はなまるうどんにだって、
丸亀製麺にだって無いんだもの。
運動した後、
この塩分の感じが調度いい。
あーぁ。
それが無くなってしまった。
自分じゃあ作れないし。
どなたか九兵衛の社長さんとか
知り合いにいましたら、
あの最高においしい
焼肉の冷たいおうどん
またメニューに載せてもらえるように
頼んではもらえませんか?
世界で一番美味しい久兵衛の
焼肉卵うどんがメニューから消えてしまった。
久しぶりに走って
汗を流してから、久兵衛に
楽しみ勇んで、大急ぎで、行ったのに。
ここ何カ月か行かなかったら、
すっかり様変わり。
注文はタッチパネル。
ほんのり甘いタレで
柔らかく焼いてある
牛肉と、水菜なんかの生野菜と
刻んだネギ、それにカリカリあげ玉が
乗せてある冷たく太いうどんに
生卵をカラカラ溶いてから
つゆと一緒にざっくり混ぜて、頂く。
うどんのつゆとカリカリあげ玉と
ごりごりしたうどんとは、最高の相性。
それに生卵が優しさを出してくれている。
あーぁ。こんなおいしいメニュー
はなまるうどんにだって、
丸亀製麺にだって無いんだもの。
運動した後、
この塩分の感じが調度いい。
あーぁ。
それが無くなってしまった。
自分じゃあ作れないし。
どなたか九兵衛の社長さんとか
知り合いにいましたら、
あの最高においしい
焼肉の冷たいおうどん
またメニューに載せてもらえるように
頼んではもらえませんか?
2018年11月20日火曜日
45分
後ろから聞こえてくる
ATMの電子音が、子守歌のようだ。
静かな空間で暖房が心地良い。
お昼休み12時05分に、
ここ、郵貯銀行の窓口カウンター前の
椅子に案内された。
気持ちは最悪のドン底。
あーあ。
全財産入っていたお財布…
それも、この間買ったばかりの
ノースフェイスのお財布、
どこかへ落としてしまったんだ。
もうやりきれない。
クレジットカード2枚、
保険証、郵貯カード2枚。
それにナナコにポンタに
Tカード、スタバにスイカ、
現金13000円。
そんな訳で郵貯にカードの紛失手続き
のための再発行に来た。
代筆をお願いしている。
再発行カード2枚分
それと
現金3万円を引きだして貰うため
通帳と印鑑を渡してあるので
ただただ待っている。
質問もないので
ただただ黙って…
うっつらしちゃいけない。
・・・・・まだかな?
こっそりポケットの中に手をいれて
触読様の時計で何度も時間を見てみる。
うっつら…
あっ!「お待たせしてすいません。」
郵貯の職員の方が目の前で
小さな小さな声でつぶやく。
『いいえ』と私は言いながら
またぼんやり…うっつら。
結局は郵貯銀行でカード紛失の為の
再発行の手続きにかかった時間は45分。
出口で12時50分だった。
再発行の代金支払って、
おつりを1枚1枚。
1コイン1コイン
手の平に丁寧に渡しては
貰ったのだけれど・・・・・・・
ATMの電子音が、子守歌のようだ。
静かな空間で暖房が心地良い。
お昼休み12時05分に、
ここ、郵貯銀行の窓口カウンター前の
椅子に案内された。
気持ちは最悪のドン底。
あーあ。
全財産入っていたお財布…
それも、この間買ったばかりの
ノースフェイスのお財布、
どこかへ落としてしまったんだ。
もうやりきれない。
クレジットカード2枚、
保険証、郵貯カード2枚。
それにナナコにポンタに
Tカード、スタバにスイカ、
現金13000円。
そんな訳で郵貯にカードの紛失手続き
のための再発行に来た。
代筆をお願いしている。
再発行カード2枚分
それと
現金3万円を引きだして貰うため
通帳と印鑑を渡してあるので
ただただ待っている。
質問もないので
ただただ黙って…
うっつらしちゃいけない。
・・・・・まだかな?
こっそりポケットの中に手をいれて
触読様の時計で何度も時間を見てみる。
うっつら…
あっ!「お待たせしてすいません。」
郵貯の職員の方が目の前で
小さな小さな声でつぶやく。
『いいえ』と私は言いながら
またぼんやり…うっつら。
結局は郵貯銀行でカード紛失の為の
再発行の手続きにかかった時間は45分。
出口で12時50分だった。
再発行の代金支払って、
おつりを1枚1枚。
1コイン1コイン
手の平に丁寧に渡しては
貰ったのだけれど・・・・・・・
2018年11月8日木曜日
一言言って
ある日、盲友とお出かけした時の事…
〜私、今、多目的トイレの前で
順番待って並んでいたんだよ。
しばらく待っていたら、
友達が迎えに来てくれてね。
「あれ?トイレ空いているよ!」って
言うの。
白杖持って立っていたんだからさ
「空きましたよ。」とか、
何とか言ってくれたって
いいじゃないのよねえ。
扉の音?分からなかったよ。
駅の中だから、周りの人音も大きいし、
聞こえなかったんだよね。
もう〜漏れちゃいそうだったのにさあ
盲友がブリブリ怒りながら言っていた。
「空きましたよ」って
一言言ってくれたっていいのに。
ずっと待っていたんだもの。
電車の中の席だってそうだ。
目の前の人、
座っているからと思って立っていたら
いつの間にか降りていったのか、
空いていたりする。
電車が揺れて足を踏みかえた時、
ぶつかるはずの足が無くて
「あれ??」っと思って
恐るおそる白杖を前に出して
目の前の座席を確認してみれば、
なんと空いているじゃないの。
前に座っていた人、
私にぶつからないように
そぉっと降りていったんだ。
でも、隣に座っている人だって
教えてくれたっていいじゃあないのよねえ。
盲友と、
そうだそうだ!ひどいひどい!と
言っていたら、なんかすっきりして
しまいました。
まあいいか。っと
気持ちよく諦めがつきました。
〜私、今、多目的トイレの前で
順番待って並んでいたんだよ。
しばらく待っていたら、
友達が迎えに来てくれてね。
「あれ?トイレ空いているよ!」って
言うの。
白杖持って立っていたんだからさ
「空きましたよ。」とか、
何とか言ってくれたって
いいじゃないのよねえ。
扉の音?分からなかったよ。
駅の中だから、周りの人音も大きいし、
聞こえなかったんだよね。
もう〜漏れちゃいそうだったのにさあ
盲友がブリブリ怒りながら言っていた。
「空きましたよ」って
一言言ってくれたっていいのに。
ずっと待っていたんだもの。
電車の中の席だってそうだ。
目の前の人、
座っているからと思って立っていたら
いつの間にか降りていったのか、
空いていたりする。
電車が揺れて足を踏みかえた時、
ぶつかるはずの足が無くて
「あれ??」っと思って
恐るおそる白杖を前に出して
目の前の座席を確認してみれば、
なんと空いているじゃないの。
前に座っていた人、
私にぶつからないように
そぉっと降りていったんだ。
でも、隣に座っている人だって
教えてくれたっていいじゃあないのよねえ。
盲友と、
そうだそうだ!ひどいひどい!と
言っていたら、なんかすっきりして
しまいました。
まあいいか。っと
気持ちよく諦めがつきました。
2018年10月31日水曜日
眼球破裂
『ねえ、眼球破裂しちゃったって本当?』
「うん。
キッチンの椅子に掛けていた
タオルが床に落っこちたんで
拾おうとしたらね。
椅子の背もたれの角に
目をぶつけちゃってね…
痛かったよお〜。
目の中から、
水がいっぱい流れ出てきてね。
夜中だったんから緊急外来に
行ったのだけれど眼科医のお医者さんは
当直していなくてね…
東京の大きな病院に、
自分で言って下さいって言われて、
行ったら即入院だったよ。
眼の奥にガスを入れて目玉を膨らまして…
なんか難しい手術したんだよ。
それからはもう怖くて
サングラスが無いと不安なの。」
・・・先日久しぶりに
盲友にあったときの話。
そういえば、路上駐車していたトラックの
サイドミラーに目をぶつけて
やっぱり、眼球破裂しちゃって
少しは見えていた目が
全盲になってしまった友達もいた。
そうそう。
去年はパパの友達もお店の
商品の棚の角に目をぶつけてしまって、
弱視だったのに全盲に
なってしまった人もいた。
家の中だって、
どこだって、
危ない所は沢山のある。
私たち盲人はゆっくり
動いていかないと危ない。
本当に気をつけなくちゃ。
「うん。
キッチンの椅子に掛けていた
タオルが床に落っこちたんで
拾おうとしたらね。
椅子の背もたれの角に
目をぶつけちゃってね…
痛かったよお〜。
目の中から、
水がいっぱい流れ出てきてね。
夜中だったんから緊急外来に
行ったのだけれど眼科医のお医者さんは
当直していなくてね…
東京の大きな病院に、
自分で言って下さいって言われて、
行ったら即入院だったよ。
眼の奥にガスを入れて目玉を膨らまして…
なんか難しい手術したんだよ。
それからはもう怖くて
サングラスが無いと不安なの。」
・・・先日久しぶりに
盲友にあったときの話。
そういえば、路上駐車していたトラックの
サイドミラーに目をぶつけて
やっぱり、眼球破裂しちゃって
少しは見えていた目が
全盲になってしまった友達もいた。
そうそう。
去年はパパの友達もお店の
商品の棚の角に目をぶつけてしまって、
弱視だったのに全盲に
なってしまった人もいた。
家の中だって、
どこだって、
危ない所は沢山のある。
私たち盲人はゆっくり
動いていかないと危ない。
本当に気をつけなくちゃ。
2018年10月15日月曜日
キャラメルどこ?
「キャラメルあげようね。」
5歳のけんの母、ちえは
縁側にキャラメルを置いた。
「けんは目がみえるから
すぐキャラメル
見つけられていいね。
だけど、かっちゃんは
目が見えないから
キャラメル
見つけられないんだよ。
じゃあ、もう1度ね。」
ちえはキャラメルを
縁側に置くと、
けんの後ろに回って
両手で目隠しをする。
「さあけん。
見つけてごらんよ。
見つかったら全部けんに
あげるよ」と言う。
けんは両手を広げて、
手探りで縁側を這いまわる。
ちえは後ろから
けんの動きを
邪魔しないように
ぴったりとついて行く。
「わかんないよ。
キャラメルどこ?
あれ?これはお布団?
あれ?こっちは落ちそう」
けんが目を塞いでいる
ちえの指をはがそうとしても
別の指ぴったりと
目をふさいでいく
妹のかっちゃんが
遠くの病院で
手術してもらって
けんみたいに
目が見えるように
お医者さんに治してもらうから
おばあちゃんちで
お留守番しておいてねっと
説得をしていく。
ずっと一人で
お泊りは嫌だと
言っていたけんが
涙ながしながら
いいよっと言う。
これは坪井栄の
だいこんの葉っと言う
作品のひとこまだ。
文章は滑らかで
しかも
関西弁が美しい。
けんが話す関西弁が
本当にかわいらしい。
良いお母さんの
お手本が満載だった。
子供との話の仕方
説明の仕方
どの箇所を読んでも
勉強になる所ばかりだった。
坪井栄の童話集を全部
読んでから子育てしたかったですよ。
母子手帳もらうときに
坪井栄さんの
童話集も渡されたらいいのに。
どんな風にお母さんに
なったらいいのか
わかんないんですよ。
5歳のけんの母、ちえは
縁側にキャラメルを置いた。
「けんは目がみえるから
すぐキャラメル
見つけられていいね。
だけど、かっちゃんは
目が見えないから
キャラメル
見つけられないんだよ。
じゃあ、もう1度ね。」
ちえはキャラメルを
縁側に置くと、
けんの後ろに回って
両手で目隠しをする。
「さあけん。
見つけてごらんよ。
見つかったら全部けんに
あげるよ」と言う。
けんは両手を広げて、
手探りで縁側を這いまわる。
ちえは後ろから
けんの動きを
邪魔しないように
ぴったりとついて行く。
「わかんないよ。
キャラメルどこ?
あれ?これはお布団?
あれ?こっちは落ちそう」
けんが目を塞いでいる
ちえの指をはがそうとしても
別の指ぴったりと
目をふさいでいく
妹のかっちゃんが
遠くの病院で
手術してもらって
けんみたいに
目が見えるように
お医者さんに治してもらうから
おばあちゃんちで
お留守番しておいてねっと
説得をしていく。
ずっと一人で
お泊りは嫌だと
言っていたけんが
涙ながしながら
いいよっと言う。
これは坪井栄の
だいこんの葉っと言う
作品のひとこまだ。
文章は滑らかで
しかも
関西弁が美しい。
けんが話す関西弁が
本当にかわいらしい。
良いお母さんの
お手本が満載だった。
子供との話の仕方
説明の仕方
どの箇所を読んでも
勉強になる所ばかりだった。
坪井栄の童話集を全部
読んでから子育てしたかったですよ。
母子手帳もらうときに
坪井栄さんの
童話集も渡されたらいいのに。
どんな風にお母さんに
なったらいいのか
わかんないんですよ。
2018年10月8日月曜日
傷テープが貼れない
先週、転んでしまって
ざっくり左の膝を
切ってしまいました。
半ズボンで走っていたので
傷が深かったんです。
でも病院に行ったら
縫われてしまうから
自然治癒力で
治していくことにしました。
今は薬局でいいものが
売っているんですね。
子供たちがケガをした時にも
使っていました。
粘着テープになった物で
それを張っておくと
傷の治りが早いという物です。
傷を水で洗い流してから
眼の見える人に
その傷テープを
貼ってもらいました。
時間が立つにつれて
その傷テープの内側に
化膿した液が集まってきます。
そのうちに化膿した液が
溢れて、
傷のテープを押し上げて
漏れ出てきてしまいます。
そしたらまた
貼り直さなければなりません。
自分の足でありながら
触ってみても
傷がどうなっているのか
わからないのです。
適当に自分で貼ってみたら
傷の上に粘着の部分が
あたってしまっていて
あとで、
ひどく痛い思いをしてしまいました。
傷テープを貼ることは
医療行為になってしまうんだそうです。
薬局で店員さんに
お願いしたら断られてしまいました。
身内かお友達じゃなければ
貼りかえてもらうことが
できないんです。
今ツイッターが
盛んですけれど
「どなたか傷テープ
駅のお手洗いで
貼りかえてくださる方は
いませんか?」
な〜んて
つぶやいてみたら
近くにいる心ある人が
助けてくれたら
助かるのになぁ〜
なんて思ってみたんですよ。
ざっくり左の膝を
切ってしまいました。
半ズボンで走っていたので
傷が深かったんです。
でも病院に行ったら
縫われてしまうから
自然治癒力で
治していくことにしました。
今は薬局でいいものが
売っているんですね。
子供たちがケガをした時にも
使っていました。
粘着テープになった物で
それを張っておくと
傷の治りが早いという物です。
傷を水で洗い流してから
眼の見える人に
その傷テープを
貼ってもらいました。
時間が立つにつれて
その傷テープの内側に
化膿した液が集まってきます。
そのうちに化膿した液が
溢れて、
傷のテープを押し上げて
漏れ出てきてしまいます。
そしたらまた
貼り直さなければなりません。
自分の足でありながら
触ってみても
傷がどうなっているのか
わからないのです。
適当に自分で貼ってみたら
傷の上に粘着の部分が
あたってしまっていて
あとで、
ひどく痛い思いをしてしまいました。
傷テープを貼ることは
医療行為になってしまうんだそうです。
薬局で店員さんに
お願いしたら断られてしまいました。
身内かお友達じゃなければ
貼りかえてもらうことが
できないんです。
今ツイッターが
盛んですけれど
「どなたか傷テープ
駅のお手洗いで
貼りかえてくださる方は
いませんか?」
な〜んて
つぶやいてみたら
近くにいる心ある人が
助けてくれたら
助かるのになぁ〜
なんて思ってみたんですよ。
2018年10月4日木曜日
国際結婚②
私は着物で夫は袴。
あちらのご両親も
日本風に。ということで
お着物と袴でした。
結婚式の最中は
私達夫婦は白状は持たず
常に1女と2女が
手をひいてくれました。
結婚式の時ほど
子供が3人居て
良かったと思う時はありません。
きっと、あちらのご両親
嫁の親達の目が悪いって事で
気に病んでいる事だろうとは
思うのだけれど、
その点について
何も聞かれることは
ありませんでした。
私自身が夫の両親から
全盲だからという理由で
結婚を反対されていましたから。
今回は誰も障害について
何も言ってはいませんでしたけれど。
私の胸の内をこっそり
言ってしまえば
あちらのご両親親戚の方々に m
私の眼が悪くて
恥ずかしいような
なんだか申し訳ないような
隠しておきたいような気持ちでした。
娘たちに
ごめんねと
ありがとうを言いたい様な
言葉ではうまく言えない
気持ちでいたんです。
ごめんねとありがとう
混ぜた様な言葉
何か上手く
言えないんですけれど。
そういえば1女2女の
結婚の時も
目の病気について
質問もありませんでした。
きっと子供たちが
しっかり話をしていたんだろうと思います。
私が子供を産んだ時
この子たちが結婚するときに
私たちの目の障害が
きっと
結婚を反対される
理由になるんだろうと。
あちらのご両親から
反対されて辛い思いをさせてしまうんだろうと
何度も考えたことを思い出しました。
。
子供が欲しくて
産んではみたものの…
同時につらい思いを
背負わせてしまったんだと…
可哀想な私たちの子。
…と、
抱っこしながら、
背中を撫でていたことを思い出します。
あちらのご両親も
日本風に。ということで
お着物と袴でした。
結婚式の最中は
私達夫婦は白状は持たず
常に1女と2女が
手をひいてくれました。
結婚式の時ほど
子供が3人居て
良かったと思う時はありません。
きっと、あちらのご両親
嫁の親達の目が悪いって事で
気に病んでいる事だろうとは
思うのだけれど、
その点について
何も聞かれることは
ありませんでした。
私自身が夫の両親から
全盲だからという理由で
結婚を反対されていましたから。
今回は誰も障害について
何も言ってはいませんでしたけれど。
私の胸の内をこっそり
言ってしまえば
あちらのご両親親戚の方々に m
私の眼が悪くて
恥ずかしいような
なんだか申し訳ないような
隠しておきたいような気持ちでした。
娘たちに
ごめんねと
ありがとうを言いたい様な
言葉ではうまく言えない
気持ちでいたんです。
ごめんねとありがとう
混ぜた様な言葉
何か上手く
言えないんですけれど。
そういえば1女2女の
結婚の時も
目の病気について
質問もありませんでした。
きっと子供たちが
しっかり話をしていたんだろうと思います。
私が子供を産んだ時
この子たちが結婚するときに
私たちの目の障害が
きっと
結婚を反対される
理由になるんだろうと。
あちらのご両親から
反対されて辛い思いをさせてしまうんだろうと
何度も考えたことを思い出しました。
。
子供が欲しくて
産んではみたものの…
同時につらい思いを
背負わせてしまったんだと…
可哀想な私たちの子。
…と、
抱っこしながら、
背中を撫でていたことを思い出します。
2018年8月31日金曜日
赤い口紅の続き
表情は豊かに
いつも笑顔で
ニコニコと。
と、あったけれど
人と会ってなら
ニコニコと
頬を固くして
いられるけれども、
一人で歩いている時や
横断しようと道の傍らで
車の音聞いて
耳を澄ましている様な
時にでも
ニコニコしていた方が
いいんだろうか?
一人でいて、
ニコニコしているのは
他の人から見たら
ニヤニヤしている様な
逆に悪い印象に
なるんではないかなあ?
お化粧していると
洋服の脱ぎ着する時や
袖なんかに
化粧品が付いてしまう。
お化粧していた時、
家に来て下さった
ヘルパーさんに
見てもらうと
帽子や洋服なんかに
ファンデーションが
付いていると
言われて、揉み洗いを
手伝って貰ったことがある。
お顔が綺麗でも
エリの所なんかに
ファンデーションとか
付いていたら最悪。
自分で汚れが
分からないから
お化粧を仮に
上手に出来たとしたって
その後のよごれの
心配で楽しい気分も
半減してしまう。
目の見える人達は
汚れた時に
ちょちょっと
拭いたりできるから
いいけれど
盲人が一時美人になれても
それを継続させておくのは
なかなか難しい。
いつも笑顔で
ニコニコと。
と、あったけれど
人と会ってなら
ニコニコと
頬を固くして
いられるけれども、
一人で歩いている時や
横断しようと道の傍らで
車の音聞いて
耳を澄ましている様な
時にでも
ニコニコしていた方が
いいんだろうか?
一人でいて、
ニコニコしているのは
他の人から見たら
ニヤニヤしている様な
逆に悪い印象に
なるんではないかなあ?
お化粧していると
洋服の脱ぎ着する時や
袖なんかに
化粧品が付いてしまう。
お化粧していた時、
家に来て下さった
ヘルパーさんに
見てもらうと
帽子や洋服なんかに
ファンデーションが
付いていると
言われて、揉み洗いを
手伝って貰ったことがある。
お顔が綺麗でも
エリの所なんかに
ファンデーションとか
付いていたら最悪。
自分で汚れが
分からないから
お化粧を仮に
上手に出来たとしたって
その後のよごれの
心配で楽しい気分も
半減してしまう。
目の見える人達は
汚れた時に
ちょちょっと
拭いたりできるから
いいけれど
盲人が一時美人になれても
それを継続させておくのは
なかなか難しい。
2018年8月28日火曜日
呼び出し
高校生の娘。
素行不良で、
担任の先生から
電話があって
学校まで呼び出されてしまった。
高校は駅から遠かったので
私はタクシーに乗って
正門の前で降ろしてもらった。
放課後だから
部活動の声だろうか…
さわやかな元気な声達
で溢れかえっている。
タクシーのドライバーの人に
校門の壁を教えてもらったので
そこで
娘の迎えを待った。
あの子は小さい時から
親が学校に来ることを
とても嫌がっていた…
こんな放課後…
白杖を持った私と
校内を歩いて行くことは
目立って嫌なんだろう。
だったら、
呼び出されるような事
しなきゃいいのに。
「こっち。」
娘はちゃんと
迎えに来てくれた。
私は慌てて携帯用の
白杖をたたんで
バックに入れようとした。
「・・いいよ。そのまんまで。」
『ふーん』
高校生にもなると
少しは違ってきて
いるみたいだ。
がらんとした教室の中。
生徒指導の順番を待っていた。
「今さ、指導されているの
男子でさ。
盗撮したんだよ。
スカートの中ね。
それで親呼び出されてるの。
私なんか、それよか
良い方でしょう?
遅刻と早退が
多いって言うだけだからさあ。」
学校のひんやりとした
木の椅子。
横に並んで座って
遠くで聞こえる
生徒たちの声を聴く。
ちょっと手を出して
娘に触れてみる。
制服のスカートを
ものすごく短くして
太いムチムチの
足を丸々だして組んでいる。
時折、家でピアノを
上手に弾いている
その指は、ほっそり柔らかく長い。
携帯を握っている
その指の爪も長い…。
毎日、仕事と家事に
追われて、忙しくて…
こうして、ゆっくり
娘の隣に座った事なんて
しばらく無かった。
『ねえ。こんなに
スカート短くしている
けれど、いつも、
こんなだったの?』
素行不良で、
担任の先生から
電話があって
学校まで呼び出されてしまった。
高校は駅から遠かったので
私はタクシーに乗って
正門の前で降ろしてもらった。
放課後だから
部活動の声だろうか…
さわやかな元気な声達
で溢れかえっている。
タクシーのドライバーの人に
校門の壁を教えてもらったので
そこで
娘の迎えを待った。
あの子は小さい時から
親が学校に来ることを
とても嫌がっていた…
こんな放課後…
白杖を持った私と
校内を歩いて行くことは
目立って嫌なんだろう。
だったら、
呼び出されるような事
しなきゃいいのに。
「こっち。」
娘はちゃんと
迎えに来てくれた。
私は慌てて携帯用の
白杖をたたんで
バックに入れようとした。
「・・いいよ。そのまんまで。」
『ふーん』
高校生にもなると
少しは違ってきて
いるみたいだ。
がらんとした教室の中。
生徒指導の順番を待っていた。
「今さ、指導されているの
男子でさ。
盗撮したんだよ。
スカートの中ね。
それで親呼び出されてるの。
私なんか、それよか
良い方でしょう?
遅刻と早退が
多いって言うだけだからさあ。」
学校のひんやりとした
木の椅子。
横に並んで座って
遠くで聞こえる
生徒たちの声を聴く。
ちょっと手を出して
娘に触れてみる。
制服のスカートを
ものすごく短くして
太いムチムチの
足を丸々だして組んでいる。
時折、家でピアノを
上手に弾いている
その指は、ほっそり柔らかく長い。
携帯を握っている
その指の爪も長い…。
毎日、仕事と家事に
追われて、忙しくて…
こうして、ゆっくり
娘の隣に座った事なんて
しばらく無かった。
『ねえ。こんなに
スカート短くしている
けれど、いつも、
こんなだったの?』
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