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2019年6月13日木曜日

お花は供えない

娘3人が私のお母ちゃんとお父ちゃんの
お墓参りに行ってきてくれた。

雑草を抜いて綺麗にしてくれたとの事。

お母ちゃん達、さぞかし喜んでいることだろう。
「でね、おばあちゃんお花好きだったから、
いつも綺麗なお花を買って、
お墓に供えてきたんだけれどね。
枯れた花の残骸で汚くなっていたんで
私たちはあえて、お花を供えないずに
さっぱり綺麗にしてきたんだよ。」


そうなのね。
そういうすてきな配慮。
確かに、個人のお墓だから
わざわざ飾ったお花を片付ける為に
すぐに戻ってはこれない。
ずっとそのままになってしまう。

お花を供えない。
そういうお墓参りもあるんだなあ。
と、改めた若者たちのアイデアに感心してしまった。

どうもありがとう。   

2019年6月2日日曜日

買ってあげるから

お孫ちゃんの三郎君。
今月でもう2歳になる。

お誕生日だからと15センチの
アンパンマンのクロックスのサンダルと、
ナイキのカッコいい靴を選んで買ってきた。

三郎君は「あんぱん」っと大きな声で言うと
サンダルを履いて見せてくれた。

「ほら、ばあちゃんにありがとうって、
だっこしてもらいな。」っと1女夫婦が言う。

私には懐いていないから、
抱っこしても大泣きするので可哀想だから、
抱っこしたことがほとんどなかった。

「あっこ!あっこー!」っと言いながら、
サンダル履いたまま、
私の膝の上に乗ってきてくれた。

「わぁ!重くなったねぇ!!
高い高いしようねぇ。」 

高い高いされなれているようで、
彼の脇の下に手を入れただけで、
もう膝を曲げている。

ところが本当に重たくて、
ちっとも腕を伸ばすことができなかった。

「抱っこされに来てくれてありがとうね。
また買ってくるから抱っこさせてね」っと
小さな頭をくるくるとなでてみる。

あ。
私がいっつもお母ちゃんに言っていた事。
「買ってあげるから、何かして…」
これ買ってやるから、
何かしろって言うのやめてよって、
ずうーーっと言い続けてきたこと。
自分が今言っていたじゃない。   

2019年5月29日水曜日

四郎くんお熱

とある日の会社帰り。20時少し前。
家の近くまで行った四郎くんを抱っこした
1女が夜道を散歩していた。

熱があってグズグズしているんで、
夜風に助けてもらおうと思ってと歩いていた。
四郎くんの頭に布をかけていたので、
外して頭を触ってみた。
やはり熱い。

ほら首の後ろの所、こんなに汗かいているよ。
冷やしてあげなきゃ

「冷やしているよ〜」現代の抱っこ紐は進化している。
赤ちゃんの首の後ろにポッケが付いているから、
そこに小さなアイスパックを入れてあるんだ。

「布かけて置いてあげないと眩しいでしょ?」

・・・!?。そっか!!
盲人の私は冷やしてあげることばかり考えてしまった。
目が見える人達には眩しいって事があったんだ。
家の中に上がってもらって、水で絞って濡れたタオルを
頭にのせてあげたら、おっぱい飲みながら眠ったようだった。

・・・思い出す。
子供が眠らず夜泣きしていた時。
外を歩くことができなかった私は、
ずっとベランダでユサユサゆれていたっけ。っと。  

2019年4月6日土曜日

順番

日本で順番待ちする時は、
必ずと言っていいほど

「次は34番の方ー!

っといった具合に、数字で呼ばれる。
まぁ、面白くはないけれど 
わかりやすい。

こんなことは世界中同じかと思っていたら、
1女からヨハネスブルクではね〜。っと、
素敵な話を聞いた。


病院での順番待ちの時なんか、
名前を所定の用紙に書くのだそうだけれど、
もちろん本名じゃあなくっていいんですって。

みんなそれぞれが好きな適当な名前を書いているんですって。

日本でそんなことしたら、
木村拓哉、安室ちゃんばかりになってしまって、
逆に混乱してしまいそう。   

2019年3月22日金曜日

老人ホーム2

私の父は51歳の時、
脳出血で右半身マヒとなって、
30年闘病生活をしていた。

気が安定してから、
町内の特別養護老人ホームに申し込みをしたん。

今からもう35年も前になるけれど、
当時200人待ちで20年ほど待ちますよっと言われた。


そしたら本当に20年後、
やっとやっと入所できたんだ。

お金がないから安く入れると言うので
喜んでいたんだけれど。

父と母の厚生年金合わせて月20万円ほど。

消耗品の雑貨屋、おむつ代で、
13から15万円もかかっていたらしい。

幸い持ち家で家賃はかからず、
畑で野菜作っては
自分で食べていたから。
…とはいえ大変。

当時私は大学生3人も抱えて、
余裕のお金なんてないし。
ローンで学費借りていたくらいだから。
母を助ける事はあまり出来ずにいた。
 
私はにくまれっこだから長生きしそう。
老後の費用も、うんと貯めておかなくちゃ。   

2019年3月15日金曜日

浦和の水?

浦和に引っ越してからと言うもの、
どういう訳だか、
手がひどいあかぎれになってしまった。

指の関節のてっぺんは、
ズリ剥けてしまうし、
内側は切れてしまって血がにじんできている。 
爪の脇のささくれは、
あちこちとびだしてきて、
ちょっと洋服に触れただけでも、

チカッと痛みがはしる。 
小学生になった娘たちは、
背中から腕にかけて膝の裏、肘の裏、
急にザラザラしてかゆいかゆいと、
体中をひっかくようになってしまった。

アトピーだと言う。
子供たちの体中には薬を塗り、
私の指は絆創膏だらけだった。

それが埼玉県北部にある今の町に移り住んだら、
娘たちのアトピーと言われたはずの、
肌はすっかり綺麗になって、
私の手荒れもなくなった。

あれはアトピーじゃあない。

水?

そういえば、
最近、浦和に引っ越した知り合いがいて、
聞いてみたら、
あかぎれがひどくなって治らないと言っていた。

え?やっぱり?
浦和の水?  

2019年3月10日日曜日

無痛死3

愛犬キャンディーが死んだ時は真夏だった。


死ぬ瞬間、娘たちが側にいてくれていたので、
私はその様子を会社にいながら、
スカイプで聞いていることができた。

もう抵抗力がなくなってしまっていて、
お尻の穴や眼の中にウジが湧き出していた。

それでもハムを半分食べたと言う。
ウジが湧いてしまったので、
動物病院で、薬草のお湯に入れてもらい、
下半身の毛を剃られてしまって、
痩せて、骨ばかりの姿だった。


キャンディー。
それでも娘たちの手を、ぺろりと舐めてくれたと言う。


19年も一緒に過ごしてくれた、
雑種混じりの柴犬のキャンディー。


何の薬も飲ませてはいなかった。
苦しかったんだろう。

乾いた口から浅い息をしていた。
それが突然、
「きゃああっ」と、大きな叫び声をあげた。 
娘たちも私も、キャンディーっと大声で呼んだ。
キャンディーは弓のように背中を大きく
のけぞらせて、動かなくなってしまった。


眠り薬、飲ませておいてあげればよかった。 
さぞ苦しかったことだろう。

2019年3月3日日曜日

雛飾り

「盲人でお雛様飾るのって無理だよねえ。」


『そう。だれかに飾ってもらったとしても、
ちょっと見たりして、ぶつかってしまったりして、
落としちゃったら、もうだめだもんね。』

「うんうん、それにさ、
ちゃんと飾っているつもりでいたら、
お雛様いつの間にか横倒しになっていたり、
背の高いぼんぼりなんて下の段で逆立ちしてたりね。」

『じゃあっ!て言うんで、私の母は
大きなガラスに入った親王雛何てのを
買ってくれたんだけれど、幅が60cm以上位あったかなあ。
それが二つに弓浜とかいって、大きなガラスの縦型のがあって、
置く場所がないんだよねえ。 
それに、ガラスだから危ないしね。 
子供がおもちゃで叩いたりするからさ。』

「うん。だからさ、盲人の家には、壁掛の
お雛様なんてどうかな?後ろのボードがマジックテープになっていてさ。 
お雛様たちをみんな、ビリビリくっ付けていくのってどう?」

『それいいじゃない?
お雛様のお着物は、ちゃんとした、
友禅とかで織ったのを使って高級感だしてさ。どうかなあ?』

「今度、人形の久月に話してみようか?」 

2019年3月2日土曜日

英語を話すって?

1女が大学に入った時に
英語の授業ではどんな講義を受けてるの?
っと聞いてみたら、
「うん。ハーイメアリー!ハーイマイケル〜!
メイアイハブアハンバーガー?ってかんじかな。」 

え?うそでしょう?
大学に行っているのに、
そんな簡単なへなちょこ英語の勉強しているなんて!?
ああ、情けない。
大学に行ってるんだから、
私の知らない事、学んできてほしい。  

2女は英語、丸暗記で話せはしないけれど、
テストは出来ているみたい。
よしよし。 
テスト出来さえすれば、
英語も話せるようになるんだろう。 

3女は何てこと・・・。 

英検3級が受からないって・・・。
当時、「あーあっ」と思っていたのだけれど。 


みんな大学出て約10年。。。

なぜだか1女と3女は英語が話せるようになっていた。 
英語の成績がとってもよかった2女は全く話せず。


学生の頃の、特に英語の成績って、
全くあてにならない。 

「これからは英語できないと就職できませんよ」
などと言われて、不安になってしまい、
散々英語教育にお金使ってきたけれど、
やっぱ、本人がやる気にならなきゃだめってこと。 

わかっちゃいるけど、
れでも少しでもやる気になってくれたらと、
貧乏なくせにムリしてお金使ってきてしまった。

2019年2月22日金曜日

慢性胃炎です。

また喉が締めつけられてきた。 
喉が詰まっては、また、と、
軽い咳がでてくる。 

胃がムカムカする。 
火の玉が転がっているようだ。 

私は慌ててトイレにかけこみ、
洋式の便器を抱えて座りこむ。 

胃の中で燃えていたモノが、
一気に口の中へと溢れてくる。 

さっき食べた物が、順番に出てくる。

最後に飲んだお茶がジャラッ!
味噌汁がジャラッ!
やっと食べたおにぎりが、グワッと、
3度に分けて出て行ってしまった。 

戻したものの嫌な匂いと
トイレの匂いとがまた、
私の胃を刺激して酸っぱい胃液を
最後まで絞り出していく。

嘔吐反射の度に腹圧がかかって、
ジュッとお漏らししてしまうから、
つわりなのにナプキンはかかせない。 

トイレの扉につかまって、
フラフラと立ち上がる。 

もう、つわりが始まって4キロくらいは 
体重が落ちてきている。 

お医者に行ったら病気じゃないんだからと、
冷たく言われて帰ってきた。

こんなのがいつまで続くんだろう。 

卒業式まで後2か月。

先生に絶対に知られたらいけない。 

ポーカーフェイスでいなくては。

次は体育だ。 
バレーボールだって。

私が卒業間近の学生で22歳だった時の本当の話

2019年2月14日木曜日

バレンタインデーのショコラ

子供は3姉妹。 

なので2月に入ると
「チョコケーキを焼きたいっ!」と言うので、


毎年この時期は、
夕食後に食器の後片付けしながら
遅くまでケーキを焼いていた。 

以前、私の友達が喫茶店を
新宿で開いていて、そこで出していた 
手作りのショコラが、とっても美味しくて、
そのレシピを教えてもらったことがあった。 

今でも焼くけれど、とても美味しい。 

クーベルチュールのスイートチョコ
無塩バター、グラニュー糖120gづつ。
黄身3個。
湯煎してよーく混ぜて、

それに卵3個の白身のメレンゲと
30gの薄力粉を混ぜて焼く。
 
160度くらいで、ゆっくり45分くらい。 

家中チョコの香りと娘たちと、
ケーキを焼ける幸せでいっぱいになる。 

お年頃の娘たち。 

ちゃんとチョコ。
しかも、自分でケーキを焼いてあげたいって
思える人がいるって事が、
これまた最高。  

手作りのケーキ渡す時なんて 
本当いい気持ちだし。
 
美味しいなんていわれたら、
これこそ天にも登る心地。

彼女たちも、
幸せな気持ちでいたことだろう。

2019年2月10日日曜日

フルーツパーラー

行ってみたかった、
有名なあのフルーツとケーキの食べ放題。
フルーツが10種類もありましたよ。 

一番嬉しかったのはグレープフルーツが
綺麗にカットしてあったのは 
盲人の私だけじゃなくて、
目が見えていても楽だったみたいですよ。 

ロンは
「僕まだ瓜みたいでしょ?だってウリ科なんだもの。」
って言ってましたし。 

スイカは
「夏じゃないのにここにいてびっくりでしょ?」
っと自慢顔してましたしね。 

キンカンは
「ごめん。ちょっと、もう還暦過ぎちゃってるの。」

シャインマスカットかな?って思ったら 
「似ているでしょう?だけどちょっと小さいでしょ。まあ我慢して」
って感じだったしね。

パイナップルは
かわいく薄く切ってあって、食べ易かったですけど
タケノコかと思っちゃいましたよ。 

でも大きな謎あり。 
何で今、真っ盛りのイチゴやポンカン、
いよかんや晴美などがなかった。何でかな? 

あ!普通のミカンは、
四つ割りにしてあったのがあったけれど 
やっぱそれは和ミカンの、王様おいしかったあ。 

カフェの方は相当ゴージャスだったみたいだから 
やっぱ、食べ放題の方はB級フルーツが来ちゃったのかも?

2019年1月24日木曜日

分娩後

分娩後まもなく、1女とパートナーと 
洋服を着てかわいい帽子まで
ぶせて貰って、生まれて1時間たらずの 
男の子がだっこされた3人の 
写真が送られてきたようだ。 

「パパににているねえ。」
「いいや、お兄ちゃんにそっくりだよねえ。かわいい。」 
ラインで2女3女が次々とコメントいれてくる。 

そうなんだあ2番目はやっぱ
お兄ちゃんに似ているよねえ。
 
1女よりパパににているって、
それは良かった。 

ラインでの写真、見えないけれど 
妹たちのコメントから様子がよく分かる。 
元気にうまれてきてくれてよかった。 

無痛分娩だと体力の消耗も少ないらしく 
本人もやたら元気そうだ。 

「お腹痛めた子だから可愛いとか
可愛くないとかって無いよね。
お腹痛めなくったって、こんなにも可愛いもん。 
昔は、子供なんて好きじゃなかったけどね、
可愛いでしょう。」  

そうあんなにも、面倒くさがりやで
どうしようもなかった1女。

長男の三郎君が、朝早く電車見にいく!といえば、
6時から抱っこして線路際まで連れていって
あげているんだものね。

男の子二人のままになった1女。 
おめでとう。

分娩中継

1女が第2子を産むために 
まさに今、無痛分娩と言う方式で
分娩台の上にいる。 

麻酔で陣痛の痛みを失くしているから 
まったく痛くないらしい。 
膝には白布をかけ、
足元には先生とパートナー。 

本人はといえば、いたって冷静。 
2人目だし不安もなし。

「今陣痛っぽい痛みがきたから、 
麻酔いれられたよ。」 

「今4センチ開いたってさ。 
なんかお腹すいてきたよ。」 

「今6センチ開いたって、 
痛くないよお。」 

次々と家族ラインにリアルタイムに 
送られてくる。 

室内の映像も取られているようだ。 

「がんばれーおねえちゃんー。」 
「OK」

なんて。  
私たちの、あの陣痛で苦しんでいた時と雲泥の差。 

今まさに地上に現れきた赤ちゃん。 
1女は、こちらからスマホでシャッターを
きってはラインに流してくる。 

羊水がまだ 体にくっついていて 
へその緒までくっついている 
生々しい赤ちゃん。 

動画だから元気さも分かる。 

ラインでの分娩中継。 
本人がしているのだから 
まあ進化した
時代になったものだ。
 

2018年12月19日水曜日

楊枝コーヒー

私『はい。コーヒーどうぞ』 
2女「え?ねえ!触ってよ!あははっ‼︎」
 
我が家に遊びに来た2女が 
私の指を持ってマグカップの表面を 
チョンチョンと触らせる。 

えっ????な!なんか!?入って・・・いる‼︎ 
『なんかビニールの袋でも入っていたの?何これ?』 

熱々のコーヒーの中に何かが浮かんでいる。 

「これ楊枝!爪楊枝だよ!」

『ああ本当だ!!そうだ!マグカップの引き出しの中の
手前の左側のカップには、お徳用のビニールに入った
爪楊枝のカップをそのまま入れて置いたんだっけ?」

・・・カップの中、確認しなかったから。

ああ・・・。久しぶりに盲人らしいことしちゃった。 

2女は早速パチリ。 
SNSに投稿して面白がっている。 
まだ買ったばかりで、きっちり入っていたのに 
勿体無いと事しちゃった。 

しかたないからザルに広げて乾してから、再利用としようかな。 

2018年11月30日金曜日

丁度今時分

私は絶対絶対に嫌だった。

犬なんて大キライだ。

ちっとも可愛いなんて思ったことさえ無い。 

かぞ1対4の戦いだ。

パパと子供たち3人は、
2女が拾ってきた仔犬を 
飼いたいと譲らない。 

家だって建てたばかりで 
ひっかかれたりしたくないし、 
犬臭くなるし、
誰がお掃除するの?
お散歩だって、今は連れていく!
っと言っているけれど 
そのうち飽きてしまって 
どうせ私が行くようになるのは 
分かりきっていること。

洗濯やら掃除
今だって手に余っているのに…

子犬は産まれたばかりで 
片手にのる程の小さな子犬だった。 

抱いているいるパパの腕の中から 
ほっそりした尻尾が短く垂れ下っている。 

顔はパパの脇の下の中に突っ込んでいる。 

「だれか拾って下さい。って 
3匹の子犬が段ボール箱に入っていたんだよ。 
1番可愛いのを抱っこしてきたんだよ。 
かわいそうだよ。」 

可哀相可哀相っと言ったら
みんな可哀相になっちゃうじゃないの!
 
あの日から
キャンディーは19年近くも
我が家の一員となった。 

どこの犬を触らせてもらっても 
ちっともかわいいとは思えず。 

小さないぬだって抱っこすらしたくない。 

だけれど 
キャンディーはもう可愛くてたまらなかった。 
しかも優しくてお利口だった。 

1人で泣いていたりすると 
涙をペロペロとなめて慰めてくれたし、
こちらが暇とみればタオルをくわえて来て 
綱引きをせがんだりしていたっけ

丁度今時分。
柴犬みたいなキャンディーがやってきた季節だ。 

2018年11月22日木曜日

カッコイイ腕筋

見てよ〜っと言って 
2女が上着を脱いで 
肩を触らせてきた。 

細い腕で無駄な脂肪がない。 

いいな。 

肩先は直角。 
こういう肩にならなくちゃ。 

去年の秋から子供たちを 
スイミングスクールに 
週1度送って行く度に 
ぼんやり過ごしていたのを、
1番奧のレーンで一緒に30分 
泳ぐことにしたんだそうだ。

1年間続けけてきたら 
腕の筋肉が付いてきちゃって 
胸板まで厚くなってきてしまったと言う。 

ブラウスの肩回りが
きつくなってきちゃったと言う。

なるほど。 

ほっそりした腕の外側には 
大きな無花果のような
逆三角の筋肉がクッキリ。 

その両脇にはV字の溝ができている。
 
カッコイイ! 

ね〜3女の腕の形に似て来ちゃった! 
どうやら本人はその腕を
かっこ悪いと思っているようだ。
 
なかなか盛り上がった筋肉と 
その溝を作のは難しいはず。

そっかあ。 
たった30分でも、
きっちり1年間泳いでいたなら 
こんな風に体の形が変わってくるんだ。  

筋トレ始めたばかりの私。 
三日坊主になりそうだけれど、 


何とかこの2女の腕の様になれることを 
目標に続けていかなくちゃ!

それと、泳ぎも始めた方がいいかな? 

2018年11月16日金曜日

生きててよかったあ

「オラァ幸せだぃなぁ〜 
こうやってよ、おめえ(私の事)や孫たちとよ 
温泉に浸かれるんだでぇ〜 
いつ死んだっていいでぇ。 
ああ〜〜気持ちが良いやぃなぁ。」 

もう死んでしまった母は 
お風呂が大好きだった。 
子供たちが車を運転出來る様になってからは 
近くのお風呂屋さんによく連れて行って貰った。

隣町にいい源泉のお風呂がある。
そこには「寝湯」と言って
木を枕にゴロリと寝て入るのもある。 

タオル1枚をお腹に乗せて
ひんやりの空気をお布団にして 
10cm程の湯の中で、
うつらうつらとする。 

「ああ子供達とこうして 
お風呂に入っていられるなんて 
本当に気持ちが良い幸せだなぁ。 
もういつ死んだっていいなぁ。」

母と同じ事を言っていた。 
3人の娘達も、あと40年もしたら 
同じ事言っているんだろうなぁ。 

大きなお風呂って、
体を温めてくれるだけじゃなくって 
生きていると言うことを思い出させてくれる。

「あぁ〜紅葉しかけた葉っぱが、 
向こうに見えてね、白い雲があっち。 
あぁ〜綺麗だなぁ。死んでいるみたいー」

寝湯に横になって、隣で3女が言っていた。 
今日は3人の娘たちと私の4人で、温泉に来ている。 

垢すりをして貰って、さっぱりした身体に 
夜風がひんやりきもちいい。 

これからサラダとケーキを食べに行く。
私達の大好物だ。

生きててよかったあ。 
目が悪くたって、生きててよかったぁ。
嫌な事もあったけれど、

本当に生きててよかった。

2018年11月15日木曜日

首しめられていたって?

『本当?首絞められたの?ごめんねえ』

子供のいる娘たちとお茶しながら 
今後の子供の教育について話していた。 

私自身、小学生の時には 
勉強できていたんだけれど 
中学に入ったら、めっきりだめで 
教科書読んだって意味が分からない仕末。
 
なので、それからずぅっと落ちこぼれていた。 

それに加えて親は教育に興味なし。 
何の習い事もしてこなかった。 

そんな反動か、子供達には
出来るだけ色んなお稽古事を
させたかったし、出来る限りしてきた。 

ずいぶん無理してきた。 
その1つがスイミング。

プールの授業の時にもいいし、 
年頃になればお友だちと
海やプールにもいくだろうし。 

そんな時泳げたらかっこいい。 

子供が出来たら、子供たちの
お手本となって泳いでいる所を
見せてあげられるし、一緒に水の中でも遊べる。 

年を取ったら、趣味の一つとして 
老後を楽しめることだろうし…

そう、あれこれ思いながら 
スイミングに嫌がるのもムリして 
怒鳴りつけながらも続けさせてきてしまった。

「まだ覚えてる。 
スイミングの猫みたいな顔した先生。 
プールの上で、ぎゅうっと首しめるんだよ。 
もう苦しいし、あの先生ものすごく嫌だったんだよ。 
まだあの顔覚えているよぉ。」

…確かに私も覚えている。 
スイミングに通っていた時、 
やたらと行くのを嫌がって先生の肩に
噛みついてまで嫌がった時があった。 

ぎゃあぎゃあ大声で泣き叫んでいた。 
プールへの扉が閉まっても、
泣き声が聞こえていた。

あの時だったのかあ。 
先生の言う事、ちゃんと聞きなさい!
なんて言いながら1つ2つ
お尻を叩いていたような気がする。 

そうだったんだ。 

もう25年前。
四半世紀も前の事になるけれど。 

かわいそうなことをしてしまった。 

2018年11月12日月曜日

くぼた?

「くぼた」って言ったら?
 
私=20年前くらいになるけれど 
滑川高校が甲子園でベスト8だかなんかに
なった時があって、久保田君ってのが 
阪神に入団したって、
その久保田君じゃあないの?
 
1女=え?くぼたって言えば 
「萬壽」「千寿」とかある 
日本酒でしょう。 
あ飲みたいなあ〜。

2女=「ララララーブラーブソーング」って 
歌う久保田利伸君でしょう?? 
結構ヒットしたよ〜。

3女=え?クボタっていえば 
農機具のKubotaでしょう。

人生観の現れた「くぼた」でした。