洗濯物を乾そうとして小物干しを触ったら、
あ。私の小ぱんつ1枚、悠々とそこに残っていた。
あ。もう1枚小ブラも。
そう私の下着のショーツとブラ。
Sサイズなんで、小ブラと呼んでいる。
昨日、住宅メーカーのおじさんが、
各部屋を確認していった。
住宅点検日だった。
この間ちゃんと取り込んだはずだったのに
小さいからうっかりそのままになって、
三日三晩の開き干しになったままだった。
誰もこなきゃこれでもいいのだけれど。
室内用の物干しにかかっていたから、
よーく見えただろう。
空中にぶら下がっているんだもの。
しかも380円くらいの小ぱんつ。
あー。恥ずかしい。
シミなんか残っていたら、なお恥ずかしい。
あーあ。
以前、女性の下着窃盗の過去を週刊誌記事にされて、更迭された大臣がいたけど、あまりにも可哀想だ。
返信削除小林製薬はこの気の毒な大臣にお見舞いとして「サラサーティ1年分」を送ってあげたらよかったのだ。
「部屋とワイシャツとわたし」っていう歌があったけど、「女性とサラサーティと下着」……これらも密接な関係にあるのだ。
そのへんを大臣は認識不足だったらしい。
わたしは国会質疑で彼に問い正したかった。
わたし『あなたは女性の下着がこの世で美しいものだという認識に立たれていたのですか?』
大臣『わたしの中では盗んだという記憶はございません。』
わたし『盗ったとか盗らないとか、そんなことを訊いてるんじゃない。あなたはおりものと下着との関連性についてご存知だったか、と訊いてるんですよ。』
大臣『存じ上げません。』
わたし『おりものは細菌が体内に入ってくるのを洗い流して防ぎ、老廃物を体外に排出させて、きれいに保つのです。……違いますか?』
大臣『はっきりとした記憶がありません。』
わたし『するとあなたは、サラサーティコットン100「だからかぶれにくい」についても知らなかったと?』
大臣『わたしはわたしなりに全力で職務をまっとうしてきたつもりですが……』
わたし『そんなことを訊いてるんじゃない。下着の議論においては避けて通れない小林製薬さんのサラサーティについてはまったく議論されてこなかった……これをお認めになるわけですね?』
大臣『大変遺憾ですが、そのようなこともあり得るかと……』
わたし『これにてわたしの代表質問を終わらせて頂きます。』(笑)