ずっと、クリーニングしたものを配達
してくれていたクリーニング屋さんが、
廃業になってしまった。
本当に残念でならない。
車に乗れない私たち盲人にとって、
衣替え時期などの、大きな毛布やコート、
タオルケットなどを抱えて、お店まで
歩いていくことはできない。
しかもこちらのクリーニング屋さんの奥さんが
洋裁がお上手とかで、取れそうになった
ボタンを付け直しておいてくれたり、
ちょっと解れてきている物なんかを
繕っておいてくれた。
しかも嬉しいことに、
「頑張りましたけれど、ここのし シミが
とれなかったんですよ…」っと、
わざわざ教えてくれた。
サザエさんにでも登場してきそうな方だった。
残念でならない。
クリーニング屋さんを辞めて、勤めにでるとのこと。
なんだか、日本の貴重な財産を失くしてしまったようだ。
宅配クリーニング事業(送料0円)をやっているかたたちっているにはいるんだけど、そんなに数が多くないんですよね。
返信削除町内の民生委員に電話を入れて都合を訊き、一緒に行ってもらうのもひとつの手かも。