2019年3月7日木曜日

残念

ずっと、クリーニングしたものを配達
してくれていたクリーニング屋さんが、
廃業になってしまった。 

本当に残念でならない。

車に乗れない私たち盲人にとって、
衣替え時期などの、大きな毛布やコート、
タオルケットなどを抱えて、お店まで
歩いていくことはできない。

しかもこちらのクリーニング屋さんの奥さんが
洋裁がお上手とかで、取れそうになった
ボタンを付け直しておいてくれたり、
ちょっと解れてきている物なんかを
繕っておいてくれた。

しかも嬉しいことに、
「頑張りましたけれど、ここのし シミが
とれなかったんですよ…」っと、
わざわざ教えてくれた。

サザエさんにでも登場してきそうな方だった。
残念でならない。 

クリーニング屋さんを辞めて、勤めにでるとのこと。 
なんだか、日本の貴重な財産を失くしてしまったようだ。

1 件のコメント:

  1. 宅配クリーニング事業(送料0円)をやっているかたたちっているにはいるんだけど、そんなに数が多くないんですよね。
    町内の民生委員に電話を入れて都合を訊き、一緒に行ってもらうのもひとつの手かも。

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