団地の1階に住んでいた時。
梅雨だったか、初夏だったか。
台所で生ごみを片付けていたら、手の甲から腕、肩、首へと小さな虫が次々と這い上がってきた。
「わあ、蟻!」
と悲鳴をあげて払ってはみたものの、そのシンクのあたりに大量の蟻たちが群をなしているのかと思うと恐ろしくて触ることすら近寄ることすらできなかった。
で、引っ越したばかりで知り合いもいなかったので、民生員さんに電話をして事情を話すと、すぐに飛んできてくれた。
そして蟻たちを外に履き出してくれた。
念のためお砂糖の瓶の中も見てもらったら、
「元気よく黒い蟻が数匹動いているわ」
と言われ、ぞっとして鳥肌が立った。
だってさっき、お砂糖入りのコーヒーを飲んだばかりだったのだから。
ヒアリも怖いけれど、大量の蟻に這い上がられるのも恐い。
その砂糖の料理を食べていたと思うと鳥肌たつわ。こわっ!
返信削除お母さんはコーヒーでありさんを食したかもしれないけど、うちらは煮物でありさんを食したことは間違いない。
おかげで食あたりの経験はありません。
お母さんのおかげです!笑笑