団地からテラスハウスにうつった。
駅にも商店街近くて便利なところだ。
引っ越しがすむと、前の団地のベランダに物干し竿を忘れてきた
取りに行くこともできないので少し離れた金物やへ買いに出かけた
物干し竿を1本買った。
夫と私で両端を持ち夫が先頭で歩いていく。
良いお天気だ。
3歳の娘も真ん中を持っている。
えっほ!えっほ!
夫はふざけて掛け声を書ける。
えっほ!えっほ!
娘も大きな声で口まねをする。
私もまねをする。
しばらく行くとあきたのか
だっこをせがむ娘。
夫はサオを肩に乗せて、娘をだいてゆっくり歩いていく。
ぺったら ぺったら
夫のビーサンが笑っているようだ。
ときおり車が横をゆっくり通りすぎていく。
この頃の夫は少し見えていて、昼間なら杖なしでも歩くことができていたの
私もしんがりでサオを肩に乗せ右手で杖を持ち、道のはじっこを確認しながら20分ほどついていく。
横断歩道もこのままだ
次女は私の背中で眠っている。
あすからはこのサオが私たち家族の生活を支えてくれるんだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿