2018年9月2日日曜日

割れたガラスのコップ

ガラスのコップ
床に落として粉々に割れてしまった。


いつにか割ってしまうんじゃあないかと心配はしていたのだけれど
やっぱり落としてしまった


子供達を遠くにおいやって
私は左手で床を探りながら
掃除機をかけ
ていく。

ちゃらちゃらーっと
ガラスの破片が掃除機のホースの中をかけ上っいく。

大き目な破片を見つける度に
袋の中に納めていく。

3度目にかけ直した床からも
ちゃらーっと時々ガラスが登っていく。


こんな遠くの方にも飛び散っているんだ。

家具の下やら冷蔵庫の下の方まで丁寧にかけていく。

最後は濡れ雑巾で雑巾拭きだ。

その雑巾水でゆすいでいたら
チカッと手のひらに小さなガラスの破片が刺さってしまった


ガラスを割った後の雑巾には
ガラスの小さな破片がくっついていた。


それ以来、割れたガラスの後
拭いた雑巾は濯がずに全部
捨てることにしている。


こんなに丁寧に掃除した後
子供たち呼んでガラスが落ちていないか見て
もらう。


「うん。ないよ。キラキラ光るから分かるもん。」

なんて言っていたのに
いたーい!っと泣き始める。


裸足で歩いていたから 
ガラスが刺さってしまったんだ。

仕方ない。
もう大きくなったお姉ちゃんをおぶって
毛抜きと
バンドエイド持って
お隣の奥さんにガラス取ってもらうように 

お願いにいく。
 
ガラスのコップは素敵だけれど
落としてしまった後は危険がいっぱい。



そんなわけで今年の夏も
マグカップに氷ギシギシ詰めて
アイスコーヒー飲んでいる。

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