2018年10月30日火曜日

教育者の勇気

5歳の孫、太郎君の保育園で 
卒園登山があった。 

群馬県にある2101mもある 
「湯の丸山」へ
ママとパパと登れた!と教えてくれた。

2間半かけて 
5歳の子供達と、付き添いの親達 
全員でケガなく登り切って来たとの事。 

その山は岩場ばかりで 
急な所は手をついてしまう程だったらしい。 
りに高い木が無いので 
背の低い子供達でも 
周りの風景が良く見えた。 

ちょっと下を覗いてみれば 
湖があって、
遠くには幾つもの 
かっこいい山々が連なっていたと言う。 

しかも、紅葉が始まっていて 
赤くなった葉っぱがとてもきれいだった。 

ママは
「子供たちはみんな元気だけれど 
私たち親の方がくたびれちゃった。 
お昼はね、頂上に平らな所が無くてね 
みんなそれぞれで、岩の斜めになっている所で 
おにぎり食べたの。 
山登りはパパと太郎が歩いていたから 
私は別の子と他の家の子と登っていったんだ。 
景色がとても綺麗でね! 
星空もみてみたいよ!!」 

かなりテンション上がっている様子で 
達成感120%!

園長先生は
「みんなケガすることなく 
大人でも大変なこの山を 
登り切れて素晴らしかった」
言ってくださったそうだ。


んとに素晴らしい。 
5歳の子が登りに2間半。
下山に2間半。

保育園でこんなにもの 
体力付けて貰っていたんだ。

こんな機会を作ってくださり 
本当に嬉しい

今はケガなんかすれば 
先生が〜保育園が〜と 
責任が追及されてしまう。 

園長先生勇気がなければ 
こんな素晴らしい 
計画を立てることは 
無かったでしょう。

先生の勇気に乾杯。

0 件のコメント:

コメントを投稿