2018年11月1日木曜日

いいことしました。

「先日、この地域での 
民生委員の人たちとの 
お話合いがあったのよ。 
そこで、私ね! 
役場の人が居たから
頼んでおいたのよ!」

「ここに音響の信号つけてください!」って!
「点字ブロックもつけてくださいってね」って!

「向こうにある信号機は 
音がでないでしょう?
あそこまでの点字ブロックもないしねえ。」

私『ありがとうございます!』

この会話は、
毎朝近所の2丁目公園に 
朝6時半のラジオ体操するために 
集まってきいる人の中の1人が
話かけて来てくれた。

その公園の脇を毎朝通勤の為に
歩いていく私を見つけては 
その先の道路を駅側へと
渡らせて下さっている方のひとり。

実は、150m向こうに信号機がある。 
ピヨピヨとさえずってくれている。 
もちろん私が渡る所には
点字ブロックもしっかり敷き詰められている。 

信号機と点字ブロックのために
150m先まで遠回りをするのは
めんどうだし、時間もない。 

私の家と駅をつなぐ 
最も最短距離には横断歩道がないけれど 
私はいつも渡ってしまっている。

役場の人は、
「すぐ向こうに信号機があるから 
そこを使って下さい」
言ったそうだ。 

そりゃそうだ。 

「あの信号機音がでないでしょ?」 

・・・・・いいえ 


ちゃんとピヨピヨ鳴いてくれていますよ。 
 
私自身ここに信号機が
欲しいとは思っていないし、 

点字ブロックも無くてもいいと思っている。
なんでもかんでも 
点字ブロック敷いてくださいなんていわない。 

歩道の斜めの感じ
そこらにある花壇やポール、 
時にはコンクリートの隙間から 
伸びている草たちまでもが 
目印となってくれるので、

自分なりに覚えていて、
ければいい。



そりゃ、大勢の人たちが
利用する所だったり 
危険な場所ならどこに
点字ブロックとか 
あったほうがいいけれど 

なんでもかんでも 
あちらこちら付けてくれなくても 
いいんですよ。 


私たちにだって 
工夫する力がありますから。
それよりか、うして 
声をかけて 
お手伝いしていただける事が
何より嬉しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿