「うわあ!!」
今さっきまでテーブルの上には
何もなかったはずで、
盲友と夢中になって、
弾丸トークしまくっていた。
笑いながら手をついた所に、
冷たいぬるっとした液体があった。
そう、私のおしゃべりが止まらなかったので、
そっと目の前に、みそおでん盛りつけられたお皿を
そっと置いていってくれたらしい。
手の平から袖の半分くらいがみそだらけ。
そう、目の前の状態が変わる時には、
一言言っておいてもらわないと、
こんな面白いことが起こってしまう。
そういえば盲友と喫茶店に入った時、
やっぱり、おしゃべりに夢中になっていたら、
静かに置かれたコーヒーに気が付かなくて
コーヒーまだですか?」っと。
聞いてしまったことがあった。
ホットがアイスになって、
目の前にあったこともあったっけ。
匂いの強いものなら鼻で感じるけど、おでんじゃわからないよね。
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