2019年3月17日日曜日

アメリカ人伴走者

毎年5月頃、
埼玉県の障碍者スポーツ大会が
盛大に開かれている。

今年は久しぶりにパパ(夫)が、
トラックレースに出たいと言い出した。

…さて困った。
パパは180cmも身長があるので、
無駄に足が長くて歩幅が大きい。

なので、伴走者を見つけるのが難しい。
足の早い人なら沢山いるのだけれど、
背丈が合わないと、ピッチが合わないからだ。

そしたら、何と何と!!!
すごい人を見つけてきて貰ったんだ。

それが、本物のアメリカ人身長180cm以上。

しかも、しかも、その人、若い頃、
アメリカでオリンピックのフルマラソンの
予選に出ていた人だって。

わあ!そんな人が、
この埼玉県に住んでいてくれたなんて嬉しい!

本番当日は私もトラック走るから、
お会いすることができる。
その時はちゃあんと髪も染め直して、
カットしてきれいにしていこう。 

スピード練習も取り入れて、
ちょっとでも早く走って、
良い所見せなくっちゃね!!

1 件のコメント:

  1. ぴったりの伴走者が見つかってよかったですね。
    でも、一緒に走りながら『Hey、Come on!(がんばれ!)Hey、Come on!(がんばれ!)』とか、やたら激励されたら困るでしょうね。
    『Not impossible to you!(きみに不可能はない!)』だって。
    アメリカンドリームを持ち込まれたりしたら、走るものも走れなくなっちゃう。
    そのうち一転して『Do not run!(もう走るな)』『resting!(寝ていろ)』『You run enough!(おまえはもう十分走った!)』だって。
    映画のロッキーじゃないんだから、介助者が変に興奮して騒がないでくださいっての(笑)。

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