毎年5月頃、
埼玉県の障碍者スポーツ大会が
盛大に開かれている。
今年は久しぶりにパパ(夫)が、
トラックレースに出たいと言い出した。
…さて困った。
パパは180cmも身長があるので、
無駄に足が長くて歩幅が大きい。
なので、伴走者を見つけるのが難しい。
足の早い人なら沢山いるのだけれど、
背丈が合わないと、ピッチが合わないからだ。
そしたら、何と何と!!!
すごい人を見つけてきて貰ったんだ。
それが、本物のアメリカ人身長180cm以上。
しかも、しかも、その人、若い頃、
アメリカでオリンピックのフルマラソンの
予選に出ていた人だって。
わあ!そんな人が、
この埼玉県に住んでいてくれたなんて嬉しい!
本番当日は私もトラック走るから、
お会いすることができる。
その時はちゃあんと髪も染め直して、
カットしてきれいにしていこう。
スピード練習も取り入れて、
ちょっとでも早く走って、
良い所見せなくっちゃね!!
ぴったりの伴走者が見つかってよかったですね。
返信削除でも、一緒に走りながら『Hey、Come on!(がんばれ!)Hey、Come on!(がんばれ!)』とか、やたら激励されたら困るでしょうね。
『Not impossible to you!(きみに不可能はない!)』だって。
アメリカンドリームを持ち込まれたりしたら、走るものも走れなくなっちゃう。
そのうち一転して『Do not run!(もう走るな)』『resting!(寝ていろ)』『You run enough!(おまえはもう十分走った!)』だって。
映画のロッキーじゃないんだから、介助者が変に興奮して騒がないでくださいっての(笑)。