バーチャルキャンプ良いアイデアですねぇ。
盲人にとってのバーチャル体験なら、
帽子と服と手袋と靴ですね。
足踏みしたら靴底が動き出して、
石をふんだり木の根を踏んだ様な
感じにふくらみを作っていく。
帽子の縁から、ぷーーんっと
蚊の鳴く音がしたら、腕のどこかの袖の中で
針につかれた様なチクリとした感じがする。
蚊にさされたんだ。
目の前のテーブルを触ると、
手袋をした指先には
岩肌をさぐっているような感じがする。
バーチャルで盲人を満足させようと思ったなら、
相当高度な技術がいることでしょう。
私的には、触るに触れない、
ケーキを美しく飾る生クリームの色んな形や、
シャボン玉なんか触れてみたい。
地域の防災センターみたいなところに行くと、「震災の揺れ体験コーナー」があって、部屋の椅子に座ったら部屋がガタガタと揺れるんですよね。
返信削除これもいわばバーチャルなわけですが、南海トラフが取り沙汰されている昨今、ディズニーランドやUSJというバーチャル王国は、その広大な敷地全体を使って、「震災バーチャル体験」をやったらいいでしょうね。
ディズニーランドの敷地そのものがガタガタと揺れたりして、みんな『わあ。まるで本当の地震みたい!』なんて楽しんでんの。いや、丁度今、地震が来たんだってば(笑)。
建物の大きな壁に高さ20mはありそうな津波のバーチャル映像が映し出されたりして、みんな『うわあ、すごい迫力!本当の津波みたいで怖い!』なんて喜んでんの。
いや、地震のせいで本当に津波が来てるんだってば(笑)。バーチャルじゃないんだから早く逃げなさいっての。