2019年4月13日土曜日

乗り降りの場所

前もってバスの乗り場を
練習しておいたので、
ばっちり目的のバスに乗ることができた。 



さて、帰り道。
バスから降りてみると、どうも様子がちがう。
車の音がすぐそばに聞こえてくる。

おかしい。
そんなはずはないのに。

私が乗ったところからは車の音は、
ずっと向こうに聞こえていたんだから。

じっと立って辺りの様子を聞いてみる。

すぐ前の向こうにエスカレーターの
アナウンスが聞こえる。

そっか。
バスってどうやら乗る所と降りる所が違うんだ!
と気がついた。

っとすると、あのエスカレーターは
駅に上っていくものだろうから、
そっちへ行ってみよう。

あ。エスカレーターのグーーンッという
電気の音。

きっとここだ。
ここを上がったら駅へ入れるんだろう。

電車ばかり乗っていた私は、
てっきり乗り降りは同じ場所とばかり
思い込んでいたのだけれど、
バスは違った。

ガイドさんと歩いていれば、
なあんにも考えずに、
歩いているだけだけれど、
こうして一人で歩いてみると
五感をフル活躍だ

感性が研ぎ澄まされていく。 

1 件のコメント:

  1. ドライバーはカーナビゲーションで現在位置を確認するわけですが、A I(人工知能)は、視覚ハンディの人間のために、イヤホンさえつけておけば、音声で周囲の状況をガイドするナビゲーションを作りなさい、とわたしは言いたい。
    前後左右に何があるかを画像で映し取って、細かく丁寧に音声で案内する。
    きっと出来るはずだ。
    近い将来には開発されるだろう。
    しかし、金額的に高額になるのが心配だ。
    障害を持つかたは人口全体の6%なのだから。
    政府、金出せ!


    それだけではない。

    女性専用の「胸キュンバス💓」、「胸キュン車両💓」も作っちゃいましょう。

    男性アイドルのジャニーズ候補生たちが、高額アルバイトでやさしく乗降をエスコートしてくれるのです(笑)。

    Byせいた

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