2019年5月28日火曜日

赤ちゃんドック

「妊娠6か月なんで赤ちゃんドックに
行ってきたよ。今帰りなの」
 
お腹の中の赤ちゃんの
心臓も肝臓も腎臓も異常ないって。

なんか顔がね彼似ているの。
鼻の形がね。女の子だったよ。」

3女が検診の帰り道
歩きながら連絡してきてくれた。
歩くたびに声が揺れている。

私の時代昭和だってエコーはあったけれど、
時々赤ちゃんの大きさ見るくらいだった。 

今は2か月くらいから、
まだ卵みたな時から、
その写真を撮って渡してくれているんだそうだ。

医学に携わる人達しか知らなかった
胎児のことがママ達だってわかるようになった。

しかも、ママたちの内臓のことではなくて 
その中の胎児の内臓のことまで。
顔立ちまで分かってしまう。

早速その画像を彼にラインしたとのこと。
5月のそよ風の中公園に咲いている
花なんか見ながら、足取りも軽く、
安心して帰宅したことでしょう。     

1 件のコメント:

  1. 医学が発達すると、そのうちお腹の中の赤ちゃんと会話できるようになるかも知れませんね。

    赤ちゃん『ぼく、いずれゲームにはまる予定だから、早めにニンテンドー3DS買っといてね。』

    だって。

    赤ちゃん『ママ、母乳から離乳食に移ったら、最初はすりおろしリンゴでいいけど、じきに湯で煎じた舌ビラメのムニエルにしてね。』

    だって。

    きみはグルメかよ。


    Byせいた

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