とある日の会社帰り。20時少し前。
家の近くまで行った四郎くんを抱っこした
1女が夜道を散歩していた。
熱があってグズグズしているんで、
夜風に助けてもらおうと思ってと歩いていた。
四郎くんの頭に布をかけていたので、
外して頭を触ってみた。
やはり熱い。
ほら首の後ろの所、こんなに汗かいているよ。
冷やしてあげなきゃ。
「冷やしているよ〜」現代の抱っこ紐は進化している。
赤ちゃんの首の後ろにポッケが付いているから、
そこに小さなアイスパックを入れてあるんだ。
「布かけて置いてあげないと眩しいでしょ?」
・・・!?。そっか!!
盲人の私は冷やしてあげることばかり考えてしまった。
目が見える人達には眩しいって事があったんだ。
家の中に上がってもらって、水で絞って濡れたタオルを
頭にのせてあげたら、おっぱい飲みながら眠ったようだった。
・・・思い出す。
子供が眠らず夜泣きしていた時。
外を歩くことができなかった私は、
ずっとベランダでユサユサゆれていたっけ。っと。
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