バラの種類の違いは大きさや色だけじゃない。
そっとそっと触っていくと、
それぞれ花びらの柔らかさがちがう。
薄くて柔らかなもの。
分厚くてしっかりごっつい感じのもの。
50歳を過ぎてお年頃になってきたせいなのか、
触診力が落ちてきている。
花びらを触ることはできるんだけれど、
その縁を感じて、形を知ることがどうにもできない。 「花びらの端っこがギザギザになっているんですよ」
桜や梅とは違ってこんなに大きいのだから
もっとよく観察できるはずなのに、
よく分からなかった。
それでもざっくり触っていくと、
肉まんの様だったり、
コップの形だったり、お皿型の様だったりと、
形があいろいろで面白い。
「恋心」は小ぶりでしずく型で、
花びらがしっとりしていて可愛らしい。
「ラベンダードリーム」は足元にあって、
お皿型の500円玉くらいの花びらが、
少なく感じる小さなバラ。こちらも可愛らしい。
触った感じと見た目では、
きっと形が違ってはいるんだろうけれど、
私が可愛らしいと思ったバラは、
見た目でも可愛らしいとのことだった。
中身が見えない箱の上から手を入れて、何が入っているのかを触って当てる、というゲームがありますが、大抵変なもの入れてるんですよね。
返信削除なまことか(笑)。
ひよこなんかだったらもふもふで触り甲斐があるんだけどな。
オットセイの頭とかも気持ちわるいでしょうね。
ミンチの牛肉もイヤ。
ぼく、ハンバーグを作ったことがないんですよ。
ミンチ肉を手でこねるのが気持ちわるくて(笑)。
誰が死んだ動物の肉を手でこねるか。
一生、ハンバーグ作らない。
誓約書を描いたっていい。
Byせいた