2019年5月23日木曜日

バラ2

バラの種類の違いは大きさや色だけじゃない。
そっとそっと触っていくと、
それぞれ花びらの柔らかさがちがう。

薄くて柔らかなもの。
分厚くてしっかりごっつい感じのもの。

50歳を過ぎてお年頃になってきたせいなのか、
触診力が落ちてきている。

花びらを触ることはできるんだけれど、
その縁を感じて、形を知ることがどうにもできない。 「花びらの端っこがギザギザになっているんですよ」

桜や梅とは違ってこんなに大きいのだから
もっとよく観察できるはずなのに、
よく分からなかった。

それでもざっくり触っていくと、
肉まんの様だったり、
コップの形だったり、お皿型の様だったりと、
形があいろいろで面白い。 

「恋心」は小ぶりでしずく型で、
花びらがしっとりしていて可愛らしい

「ラベンダードリーム」は足元にあって、
お皿型の500円玉くらいの花びらが、
少なく感じる小さなバラ。こちらも可愛らしい。

触った感じと見た目では、
きっと形が違ってはいるんだろうけれど、
私が可愛らしいと思ったバラは、
見た目でも可愛らしいとのことだった。   

1 件のコメント:

  1. 中身が見えない箱の上から手を入れて、何が入っているのかを触って当てる、というゲームがありますが、大抵変なもの入れてるんですよね。
    なまことか(笑)。
    ひよこなんかだったらもふもふで触り甲斐があるんだけどな。
    オットセイの頭とかも気持ちわるいでしょうね。
    ミンチの牛肉もイヤ。

    ぼく、ハンバーグを作ったことがないんですよ。

    ミンチ肉を手でこねるのが気持ちわるくて(笑)。

    誰が死んだ動物の肉を手でこねるか。

    一生、ハンバーグ作らない。

    誓約書を描いたっていい。

    Byせいた

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