2019年5月14日火曜日

ウィーン少年合唱団

ウィーン少年合唱団のコンサートに
ご招待されて行ってきた。

素晴らしい。
素晴らしかった。

30人ほどの7歳位から、
160cm以上の、背の高いお兄さんまで
色々な年頃の少年たち。

エーデルワイスは英語だったし、
故郷や、荒城の月は美しい日本語で歌われていた。

肌や髪のいろもいろいろだったらしいから
色んな国の少年達だったんだろう。

その中で一人、日本人の男の子が 
1つの曲の説明をしてくれた。

声は普通の男の子らしい。
ちょっと低めな声だった。

合唱はほんの消え入りそうな小さな声から、
迫力ある大きくて雄大な感じの声が
一つの波となって、右から左からと
流れてきて、それはそれは素晴らしかった。



盲人にとって、
合唱こそハンデが少なく観賞することが出来るもの。 


お芝居やミュージカルは、
沢山のダンスや光、動き、衣装等、
とえ側に説明してくれるガイドさんがいたって、
その時何が起きているのかを全部聞ける訳もなく。


その点、合唱は最高だ。

それでも時々会場が急に湧き出したり、
笑ったり、拍手が突然起きたり…と、

生の舞台だから色々ある。

そんな時は事情は分からずとも、
とりあえず拍手しておく。


そして、後で何が起きていたのかを
教えてもらっている。

合唱はやっぱり良い。

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