お孫ちゃんの三郎君。
今月でもう2歳になる。
お誕生日だからと15センチの
アンパンマンのクロックスのサンダルと、
ナイキのカッコいい靴を選んで買ってきた。
三郎君は「あんぱん」っと大きな声で言うと
サンダルを履いて見せてくれた。
「ほら、ばあちゃんにありがとうって、
だっこしてもらいな。」っと1女夫婦が言う。
私には懐いていないから、
抱っこしても大泣きするので可哀想だから、
抱っこしたことがほとんどなかった。
「あっこ!あっこー!」っと言いながら、
サンダル履いたまま、
私の膝の上に乗ってきてくれた。
「わぁ!重くなったねぇ!!
高い高いしようねぇ。」
高い高いされなれているようで、
彼の脇の下に手を入れただけで、
もう膝を曲げている。
ところが本当に重たくて、
ちっとも腕を伸ばすことができなかった。
「抱っこされに来てくれてありがとうね。
また買ってくるから抱っこさせてね」っと
小さな頭をくるくるとなでてみる。
あ。
私がいっつもお母ちゃんに言っていた事。
「買ってあげるから、何かして…」
これ買ってやるから、
何かしろって言うのやめてよって、
ずうーーっと言い続けてきたこと。
自分が今言っていたじゃない。
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