看護婦さんにお願いして、
私から抜いたばかりの点滴の針を触らせてもらう事ができた。
それは細い2センチほどの柔らかいゴムの様な物で
作られた針だった。
血管に指す時には本物の針が、
この細い管の中にあって、血管に指し終わった後、
その内側の本物の針は抜いてしまうんだそうだ。
柔らかい針だから手を動かして、
多少血管が動いても、柔軟性があるから大丈夫だそうだ。
うまいこと考えられている。
また、赤ちゃん用の物はもっともっと細い物らしい。
体の大きな人にはそれなりに太めの注射針が選ばれるとのこと。
見えていたら、そんな様子も見て取れるのかもしれないけれど、
親切に説明して貰えたので、
点滴に対しての恐怖心が少しとれたような気がする。
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