2017年11月25日土曜日

麻雀レッスン5「配牌」

仮親がサイコロふたつ振って親が決まった。
親は色んな特典があるようだ。

いよいよ配パイのために、3度目のサイコロを親が振る。
親が1として、反時計回りに出た目の数だけ数えていく。

7が出たとしよう。
親の右が2だから、グルリ回って7は親の向かいあわせの人になる。

配パイの儀式は7の人がする。
7の人の前にあったパイの列17個の2段の列。
目が7だったから、右から7個数えてそこで列を二つに分けるために間を空ける。

列は右に2段7個の山。
左に2段10個の山に分ける。

つぎにドラを開ける。
7の人は右の7個の山の左側から3番目の上の段のパイをひっくり返して文字を上に向ける。

出た文字の次の文字がドラって呼ばれるラッキーなポイントがつく。
マンズの3が出たなら、ドラはマンズの4、ソーズの9が出たならソーズの1、字牌の南が出たならトンナンシャーペイの西となっていく。
北が出たら、またトンの東と回っていく。
発白中(ハツハツチュン)は、この3つだけでまわっていく。
それがドラっていう。

親はパイ14個、他の3人は13個でゲームが始まる。

ドラが決まったらまずは親が7の人の二つに分けられた山の10この山の内側から上下一緒に4個を取る。
次に親の右の人も親が取った4個の隣から上下2個づつ4個取る。
こうやって順ぐりに3周して、みんな12個づつになる。
7の前の人の山がなくなったら、お隣の列を取っていく。

次はひとつづつ取っていくんだけれど、親が「チョンチョン」っという技をかけてからしなくてはならないんだ。
ちょっと面倒だけれど。

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