これからは、役といわれるパイの集め方とそれに割り当てられている点数をセットにして覚えていきますよ。
このゲームは雀卓の上に並んでいるパイを端っこから順番に、
正しく1個づつ取っては自分の持っている13個のパイの中からいらないのを捨てていきますから、
常に13個のパイが手元にあることになります。
そしてうまいことパイたちが勢揃いした時が勝利宣言のとき。
ひときわ大きな声で、えばって「ロン!」または「あがりー!」と言って、自分がどんなにか良いパイたちを集めたかと素晴らしい運を持ち合わせていたかってことをパイの文字を上におもむろに向けながら自慢をするんですよ。
そしたら他3人もパイを開いて、どんなにか自分が惜しかったか、もうちょっとだったかを悔んだり、嘆いたり、わめいたりし合うんですって。
でもね雀士レベルになると負けた3人は無言でパイをジャラジャラのパイ山の中に入れこむんですって。
暗いというか、殺気立った大人の勝負って感じかも。。
パイの集め方にはそれぞれ点数で表されるんで、勝ち負けは陸上の世界と同じ、はっきりとなっちゃいますね。
なのではっきりしますから、もやもやなしで気持ちがよいですから。
じゃあもう1回ってことになってしまってね。
これで1ゲームは終わって悔しいとばかりに、パイを8本の手たちがパイを混ぜながら うっぷんをはらし、気持ちをリセットして次への幸運を念じていくんですよ。
それでヨーイドン!とばかりに2段、17列のパイの1列山をそれぞれ自分の前に作りなおします。
親が勝ったらもう1回親ができるし、
親が負けたら右隣の人に親が移っていくんですって。
親はサイコロを2個投げ入れてパイの山分けする人を決めていきます。
そしたらドラを開けて、4個づつパイを取っていき、13個目もらう時には親が親らしくちょんちょんをしてから他3人は1個づつパイをもらって13個。
さあ!2ゲーム目開始!
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