バイキングスタイルのお店が増えてきた。
娘たちと出かけたときには、最近では便利になった。
私をテーブルで待たせておいて、最初にコーヒー持ってきておいたら私の好きな物を適当に選んで持ってきてくれる。
しばらくたつと
「はーい!美味しそうだよ。」
と言って、大きなプレートに何がどんな順番で並んでいるか、早口で説明していってまた自分のを取りに走っていく。
家族でない人たちとバイキングに行く時にはこういうわけにはいかない。
私の好みが分からないし、なので私も一緒にくっついていく。
慣れているガイドさんなら自分のとわたしとのを上手に取っていく。
私は左手でガイドさんの右腕に掴まって左手でプレートを持つ。
まっすぐ持つのは難しいけれど、傾きを確認しながら持っていく。
おかずだからちょっとくらい斜めになっていても落っことすことはないからちょっとはいい。
ご馳走の並ぶテーブルの間をゆっくり説明をききながら取っていってもらう。
「ローストビーフ」
「あ、それ大好きだから3枚、あそれいらないです。あ、ブロッコリなら2個、菜っぱはたくさん、ドレッシングはじゃフレンチで。」
っと、説明されるたびに言っていく。
「マカロニサラダ1回でよく上手に取れるんですね。」
「ほらみてスプーンとフォークが一緒になった掴むものがあるんですよ。」
プレートをテーブルの端に置いて、はさむトングの柄を触らせてもらって私も見よう見まね…じゃなくて聞きよう聞きやりで、自分のプレートに乗せてみる。
うれしい。
自分でよそれたのがなんか嬉しい。
ごちそうを目にしながら細かく教えてもらえるし、それに、それに、美味しいにおいも溢れているから、もっといい。
やっぱりバイキングはくっついていってよそってもらうのがいい。
プレートには乗らないけれど、スイーツや果物の説明まで聞いておけると別腹枠のことも考えておけるし。
コーヒーやスープなんかは、こぼしてしまうから、それは後で持ってきてもらう。
私はよそったプレートをテーブルに置いて、ガイドサンが飲み物を持って来てくれるまでもちろん待っている。
ガイドサンが席に座ったら一緒にいただきます。
バイキングはいろんな種類があってたのしい。
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