2018年2月18日日曜日

取材

大変だ。
取材されることになった。

東京マラソンについての
エッセイ募集があるというんで、
去年ブログのノリで
ちょっと書いてみて送ってもらったんだ。

私の話を聞かせてほしいとのこと。
男性の記者のかたからだった。

なんか記者っぽいかっこよさそうな声だった。

来週会うことになった。
家族に言ったらみんな喜んでくれたんだけれど。

「あのさ皺が多いんだから
ファンデーションしたほうが良いよ。」

「その登山用リュックじゃかっこわるいよ。」

「顔色悪いんだから口紅はしなきゃだめだよ。
マスクはしてちゃだめ。失礼だからね。」

「お口しゅっしゅも忘れちゃだめ。
帽子は脱いでおいたほうがいいよね。」

そんなあ。
仕事がえりに会うんだもの。

誰かチェックしにきてよ。
そんなこと言われたって急にはできないし。

喫茶店に入ったら
コートって脱ぐものなの?
脱がなくてもいいの?

お店の中見回して、
周りの人の様子を見ることが出来ないから
周りに合わせることできない。

友達なら聞いてしまうけれど、
初めての方で記者だなんて聞くと緊張してしまうし、
聞くこともできないしどうしよう。

コーヒーはお話が長くなったら
半分くらい残しておいた方がいいんでしょ?

温かいうちにぜんぶ飲んでしまって
空っぽのまんまじゃおかしいんでしょ。

何年生きてきたの?
って言われるかもしれないけれど。

周りの状況わからないって、
人に聞くことできないって
とっっても不安だし心配。

こんなとき電子鏡あったら相談できるのに。
誰かちょっと教えてもらえたら安心できるのに。

ファンデーションでしわやシミ隠せる
っていうけれど隠したって隠しているでしょ
ってことも分かってしまうと思うけれど、
目の見える世界ではそういうのでもいいのかな?


明後日お休みだから、
しまい込んでいたお化粧品引っぱり出してきて
練習を誰かに見てもらわなくちゃだ。

電子鏡あったらいいのに。

そうだ。
スマホのビデオ画面で見てもらおうかなあ?

白雪姫の継母が持っていた、あの鏡。


正直者の魔法の鏡がほしいなあ。

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