2018年4月28日土曜日

床上の荷物

東京駅だ。
今日は山手線いつもより
混んでいるようだ。

すいません!」
と言いながら
いつもの扉から
ホームへ降りようとした。 

あっ!
びっくり! 


入口に大きなバックが
置きっぱなしだ。

危ない。

ホームへと大きく飛ぶようにして
荷物を跨いだ。 


あっ!
足が荷物にひっかかってしまって
膝と手でホームに転び込む。


周りの人が助け
起こしてれた。

電車の扉で男の人が
こんな所に荷物置くな!
とか何とか言っているのが
聞こえる。

どうやら運悪くバック
飛び越えようとした時に
そのバックの手提げ用の紐を
靴にひっかけてしまったらしい。

ざわざわとしている中
後ろですぐに扉は閉まって
電車は走りだして行ってしまった。


「怪我はありませんでしたか?」


駅員さんが心配して下さり
改札口まで送って下さった。


危なかった!
運動神経もう少し悪かったら
大怪我になるところだった。


掌も膝も大した事なくて良かった。

先日も山手線の東京駅で
降りようとしたら
大きな荷物が床にあって 
危うく転び落ちるところだった。 


荷物 大きいならどんと大きく
スーツケースなんかだったら 
分かりやすいのだけれど
ショルダーバックの大きく長めの物
あれが長々と床にあると
躓いた時にどこに足をついて良いやら 
慌ててしまう。

目が見えないから
前もって避けるなんて事は出来ないし。

バックに躓いてから
気がつくものだから。

それでもバックの上に
靴で乗るわけにもいかないから。


駅に着いて
扉が開いている時だけでも良いから
手に持っていてほしい。



怪我をしなくて本当良かった。
日頃の行いが良い証でした。

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