家の庭で、パパと子供たち3人とみんなで花火をした。
1女はもう中学生。
お徳用の花火の袋を開けると細い線香花火が何本も入っていた。
線香花火誰が1番長く持っていられるかなぁ?
小学生の娘たちとしゃがみこんで
息を殺しながら、細い紙ヒモの端を持ってじっとしていた。
「あ!赤くなったね!ほら!赤いよ!
火の玉の周りに火の粒がシャワーみたいに散ってきれいなんだよ!」
子供たちが静かに、ぽつりぽつりと説明をしてくれている。
私は左手をかざして線香花火の温かさを楽しむ。
「ねえお母さん!線香花火の 粉。火の粉触れるよ!熱くないよ!手貸して!」
1女が私の手を取って、裏返して、手の甲を線香花火の
火の粉の散るあたりに近ずけていく。
「本当!ちっとも熱くないね!サラサラと火の粉が当たるのが分かるよ!」
「花火の火って柔らかい感じでキレイなんだよ!
お母さんに花火触ってもらいたかったから良かった♡」
「うん!花火触らせてもらえて良かった♡」
「あ〜ぁ!落っこちちゃったぁ! ・・・・お母さんのがねぇ」
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