2019年2月19日火曜日

差別

「選手募集してます」 

帰宅途中、地元の駅の階段下で、
ビラを配っている男性がいた。 

走ることを趣味としている私なもんだから、
つい聞いてみてしまった。 

町内で、水曜日の19時から町の総合運動場で
練習しているという。 

大人でもいいんですかっ?と聞いたら、
もちろんとの返事。 

そうか、仕事お休みだったら、
加してみようかな〜。っと思った私は、 

『私、目が悪いんですけれど参加させていただけますか?』
「あ?障碍者はねぇー…。。。選手募集してますぅ〜!」 

私の質問には、ろくすっぽ答えもせず。
『どなたが指導しているんですか?』

少し大きな声で聴いてみる。 
「私ですぅ!」「障碍者はちょっと、だめです。」
 
・・・ふうんっだ!!

こちらの質問にも、
キチンと答えられもしない、
こんな人の下で走りたくなんかないや。

こちらからお断りだ。 

久しぶりにこんな露骨な 
障碍者差別をされてしまった。 

うーん。悔しい。
大切な子供たちを、
こんな人の下で練習なんかさせたくもない。


チラシを読んでもらったら滑川陸竸だって。  

1 件のコメント:

  1. そういう男性は限りない地平線の彼方か、美しい水平線の向こうまでひとりで走って行ったらいいでしょうね。

    byせいた

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