2017年10月7日土曜日

みなみ野三療館 レポート1「逆子」

みなみ野三療館は私の家の 1階にある。

パパ「夫」が一人で行っている。

今年の春、新築で引っ越ししてきたんで綺麗だし、ちょっとオシャレ。

以前 「逆子」のところで、パパの腕前は百発百中と書いたが、本当は二十発二十中なんだ。

帝王切開の予約をしてきた人から、先日の娘の異常のあった5カ月の子まで、時期はいろいろだし妊婦の年齢や子供の数もちがう。
手首の内側にある脈をみて、足の内くるぶしのあたりと前腕の真ん中あたり、背中と肩にごくごく浅く鍼をして、あとは5回ひざの下あたりに小さなお灸をするだけだそうだ。

娘の場合、1回目は変化がみられなかったが、
2回目は胎動があったから、この時に神秘なメッセージを感じた。
胎児は正しく頭を大地にむけたんだろう。

3回目は処置の直前だ。未熟なまま脱出するんだから、スタート準備をしていたんだ。
娘はおならがたくさんでてしようがなかったと言っていた。

パパに以前の症例をきくと、逆子体操しても治らなく、諦めてきていた人たちが多かったという。
娘の場合、羊膜にくるまれたまま胎児は出てきてくれた。
母子ともに一番よい状態でみちびかれるらしい。

非科学的な方法だと言われることもある鍼灸だけれど、確かに治せてきている。
しかもへその緒が絡んだりとか途中で引っかかったりというトラブルは1度もなかったとのことだ。

どなたか東洋医学に理解のある
産科のドクターと研究できたらかっこいいのに。

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